目薬が切れたので、憂鬱ながらしぶしぶ 近くの目医者へ行く。
さすがに、ここ2ヶ月ほど目薬しかもらってなかったので、3ヶ月目も 目薬だけというのもなあ・・・・と思い、重い足取りで診察をうける。
そしたらなんと
「免許 いけましたか?」
と、若い医者が言うではないか・・・・・
(えっ!、覚えてたの?)と、ビックリしてしまった。
3ヶ月前に、診察を受けたとき
「今年、免許の書き換えなんですけど・・今のままでは・・危ないでしょうねえ・・」
と、問いかけたら
「むずかしいかもしれませんね・・。経過措置もあるみたいだから その時になってみてでも・・・」
と、私から見れば、いかにも気のなさそうな答えぶりだったし、その時も 白内障進行したら・・云々 と言う話ばかりしてくれたので、うんざりとして帰ってきたのだった。
それから、目薬だけでもいいかあ・・と・・。
だから、びっくりして、「ん!」という感じで 少し見直した。
免許は この月曜日 朝 目を覚ましたら 目の調子がすこぶる調子が良さそうな気がしたので、隣の市の警察まで急遽 馳せ参じて 即日交付してもらったのだ。
当然視力検査は ぎりぎり何とかクリア・・・あぶないあぶない。
と、この事を話すと、
「何年後かの次は 難しいかもしれませんから・・・・」
と、また白内障の手術の話しをするので・・・・
「ん?、なんなんだろう・・・」
と不思議な気持ちで 薬を もらって帰ってきた。
月別アーカイブ: 2006年9月
紀子さまご出産
紀子さまが 男子をご出産され、おめでたい出来事で喜ばしいこと。
その上 臍帯血をご提供されたと聞き、敬服しました。
幹細胞移植をした私には、非常に感銘を受けた出来事です。
本当にご立派なことだと思います。
この事を機に一人でも多くの人が 臍帯血の提供をしていただければと期待したいと思います
寅さん・・・
昨日、NHKのプライム10で 寅さん ・・渥美清の番組を放映してて、最後まで見た。
寅さんの1作目が、高校の時で 学校サボってよく見に行ってた。田舎ゆえ、ほとんど抱き合わせの3本立て 後の二本は大体が 東映の任侠物で・・。その任侠物の間に寅さんが 挟まって上映されていたのを思い出す。ホント、これが好きでねえ・・。それ以降欠かさず見に行ったのだが、
最後のほうは、見ていない・・・・。寅さんが主演じゃなくなったような気がしてねえ・・。
癌で亡くなったときには、「亡くなってしまったのかあ・・」とがっかりしたんだけど、当時は、私もピンピンしてたから、そのぐらいにしか感じなかったんだけど、今こうして、闘病の中にいて この番組を見ると 全然感じ方が違う。
不思議だよなあ・・。
きょうは・・・・
今日は、近くの高校の運動会・・・。
ふくと朝の散歩に行ったら、既に場所取りに来ている親もいた。
競技種目も少なくなり、私らの頃から比べると 相当コンパクトになっているのだけれど、親の方の熱意は変わらずといったところか・・・
でも 今日 9月3日なんだけどねえ。夏休み終わって まだ3日目。。
去年も書いたんだけど、全く季節感がなくなったよなあ、私らの世代にとっては。。小、中も9月内に運動会を終わってしまう。運動会と祭りは 秋 という 体にしみこんだ季節感からは どうしても 違和感があるなあ・・・
★ 五郎さんがコメントを載せてくれてた 朝日新聞を見に行ったら 新たに こういう記事を 見つけた。
asahi.com 9月2日付けのニュースから
がん「攻撃部隊」体外で育成 米グループが新治療法
2006年09月02日06時51分
免疫細胞を操作してがんを攻撃させる原理
外敵から身を守る免疫細胞を体外に取り出し、特定のがんを攻撃する「専門部隊」に育てたあと、体内に戻してがんを縮小させる実験に、米国立がん研究所のグループが成功した。がんの免疫療法の新しい手法として注目されそうだ。米科学誌サイエンス電子版で1日、発表された。
同研究所のスティーブン・ローゼンバーグ博士らは代表的な皮膚がんの一つ、悪性黒色腫(メラノーマ)の患者に協力を求め、患者の血液から免疫細胞のT細胞を取り出した。そして特殊な遺伝子を組み込んでから患者に再注入した。
遺伝子には、メラノーマ細胞を識別するための情報が組み込まれており、T細胞はこの情報をセンサーとして使い、メラノーマ細胞を見分けて攻撃する。
実験では、他の治療法では回復の見込みがない17人の患者のうち2人で肝臓や肺に転移していたがんがほぼ消えるなど、一定の効果がみられた。
体にはがんなどの標的をたたく仕組みがもともと備わっているが、がんの広がりに攻撃力が追いつかないケースが多い。 慶応大の河上裕・先端医科学研究所長(免疫学)は「免疫力を利用してがんを治療する試みは以前からあるが、効果は十分とは言えない。今回の方法はより高い治療効果が望め、(T細胞に組み込む情報を変えれば)メラノーマ以外のがんに使うことも可能だ」としている。
これは非常に興味深い記事ですねえ。
やっと・・・
やっと朝夕は 涼しくなったみたいで、昨夜遅く、ふくと散歩に出る。
犬は、気温には覿面反応するんですねえ・・
昼とは、打って変わった勢いで、やたらめったら私を振り回すもんだから、手が痛い、痛い。
涼しくなったからちょうどいいや。と思って出かけたのに帰ってきたら、なんと汗びっしょりで、余計に疲れてしまった。
でも、空はもう秋の空で 欠けた月がまぶしく見えた。
で、遅まきながら 読売新聞 8月22日のニュースから
がん対策大幅拡充…厚労省来年度予算倍増、300億要求
苦痛緩和ケア早期に 在宅支援センターも
6月に成立したがん対策基本法に基づき、厚生労働省が2007年度に実施するがん対策の全容が22日、判明した。
患者の苦痛を和らげる緩和ケアを早い段階から実施するため、医師向けマニュアルを整備するほか、先進各国に比べて極端に少ないモルヒネなど医療用麻薬の適正な使用を拡大する。都道府県の独自のがん対策に総額30億円程度の財政支援を新規に行う。厚労省は07年度予算の概算要求に、前年度比で2倍近い約300億円のがん対策費を計上する方針だ。
患者の関心が高い緩和ケアは現在、専門知識を持つ医師が少ないこともあり、治療末期に実施されることが多い。厚労省は、モルヒネの使用法などを含む、医師向け講習会やマニュアル作りを通じて、早い段階から緩和ケアを受けられるようにする。自宅で緩和ケアを希望する患者の相談相手となる「在宅緩和ケア支援センター」も新設する。
また、がん治療は入院して受ける例が多いが、経済的な理由などから通院による抗がん剤治療を希望する患者向けとして、国立がんセンター東病院(千葉県柏市)に専門の「通院治療部」(仮称)を新設する。
がん医療水準向上のための指導チームの派遣など、地域の特性を踏まえ、先駆的な事業を行う都道府県を支援する制度も創設する。
施設整備では、医療水準の地域格差の解消に向け、治療の中核となる「がん診療連携拠点病院」を現在の135から358に増やすため、07年度予算で約95億円を要求する。放射線診断装置など高性能機器の整備のため、緊急の財政支援を実施する。がん細胞の有無などを判断する病理医が足りない病院には、遠隔画像診断装置を整備し、他の病院による支援体制をとる。
国立がんセンター(東京・築地)には、「がん対策情報センター」(仮称)を設置し、最新のがん医療情報を収集・提供するほか、国内のがん罹患(りかん)率や再発のデータを集める。各拠点病院などでも、データの登録制度を実施する。
がん対策基本法は、患者本人の意向を尊重した適切な医療体制の整備などを基本理念とし、国や地方自治体にがん対策の推進を義務づけている。
がんは1981年以来、日本人の死因の第1位となっている。厚労省によると、05年は32万5885人が亡くなり、第2位の心臓病の2倍近くに達している。
07年度の厚労省がん対策の骨子
▽緩和ケア充実のため、医師向けの研修やマニュアルを整備。モルヒネなどの適正な使用を拡大。在宅緩和ケア支援センターを設置
▽都道府県の先駆的事業などに約30億円の財政支援
▽国立がんセンター東病院に通院治療部(仮称)を設置。がん対策情報センター(仮称)を新設し、最新の医療情報を収集・提供
▽化学・放射線療法などの専門医・スタッフの育成
▽全国358地域を目指し、がん診療連携拠点病院を整備。病理医の不足する拠点病院を補う遠隔画像診断体制の整備
(2006年8月22日 読売新聞
)
という記事で、注目したいのは、早期緩和ケア かなあ。
実際、痛いのを辛抱するのは 辛いから・・・・
★ もう一つ 話題のサイトができましたねえ!
ohmynews
前振りが長かったので 何時始まるんだろうかと思っていたら、
もう始まっていた。気がつくの遅いなあ・・