大震災と先が見えない原発事故の収束があってブログを書く気にもなれない気持ちの萎えがずーっと続いていたのだけど・・・
4.5日前から、愛犬ふくに元気がなく、朝散歩に連れていってもあまり歩こうとしない。ひごろから直線で300メートルぐらいのところを往復するぐらいだけの散歩なんだけど、それすら歩こうとしない。無理にリードを引っ張っても首を踏ん張っていやいやをする。ウンチはやわらかめ。
いつも夜寝るときは、私の布団の上の足ぐらいの位置で、とぐろを巻いて寝る。それを時々私が足を動かしてふくにさわると
「ワンワン、ガルガル」と怒って立ったり座ったりするのだけれど、足でつついてみても全然反応せず丸くなったまま、横目でちらりと見るのみ。
そして夜も二回ほどお椀いっぱいの水をがぶ飲みする。
いままで、こんな事は一度もなかったので、かみさんと娘に
「ふく、なんか調子がおかしい・・・病気じゃなかろうか?」
と言ったんだけど
「年だから・・・ご飯も食べてるんでしょ?」
「いやドックフードはあまり食べてない・・・けど」
「他のものは?」
「肉とか・・チーズとかうまいものは食べてるけど・・・」
「・・ならそんなに心配することもないんじゃないの? 鼻もつやつやしてるし・・・」
と言われてものの、心配だからネットで検索。
いろいろ読むとどうも 「子宮蓄膿症」 の症状に似ている気がしたので、それを言ったんだけど、二人とも信用せず、かみさんに至っては
「さかりついたんじゃないの?」という始末。
11歳超えてか?・・それはないだろうと思ったものの・・・
昼は昼で、裏庭で土を掘り返し穴を掘りその中に丸まって座っているので、どう見てもおかしい。
昨日娘が仕事から早めに帰宅したので、私がやいの!やいの!というので、かみさんと娘で動物病院へ連れていったところ、即入院。
やはり 子宮蓄膿症 だったみたいで、子宮と卵巣の全摘出手術をしないとだめということで、今日手術です。悪性だったらいけないので病理検査もしてもらうことにしてます。
手術がうまくいくように、私は祈るのみですが・・・・もらってきた ふくの血液検査ををみて苦笑い。クレアチニンが高い!・・・飼い主に似て。。
「似んでもええとこにるなあ・・・」と。
3月30日の画像では、そんな兆候がなかったように見えるのだけど・・・・
4月4日おとといの朝の画像
上からだから、顔の表情がよくわからんけど・・・
手術うまくいくように!!