天気がよくなったので、目薬をもらいに近くの眼科に行く。
目の調子は、ずっとよくはないのだけれど眼科の医者とは、あまり相性がよくないので診察も受けずに目薬だけもらう。生兵法、怪我の元なんだけど・・・・・。
でも。診察受けても、向こうがちゃんと説明しないから、いまいち信頼度がなあ・・・・。
そんなんだったら、替わればいいのに!と思うかもしれないが大学病院は遠いし・・・他の病院に替わったら、また一からやり直しだし、リンパ腫と移植のことも話さないといけないし・・・それを考えると億劫になるから・・・・・ねえ。。体の方が優先するでしょう!といわれても、ヤブには診てもらいたくないしなあ・・・
月別アーカイブ: 2006年3月
時の流れ・・・・・
今日は定期診察。
不謹慎な話かもしれないのだけれど、今年にはいって大学病院に入る前に、病院の近くの温泉に入ってる。朝早く、病院に行っても待ち時間が結構あるので、温泉で時間調整している・・。不謹慎なかなあ?・・・。この温泉、自治体が運営しているんだけどなかなか気持ちがいい。
で、さくらの湯で、今日も時間調整して大学病院にはいる。
他人から聞いてたのだけれど、4月1日から駐車場が有料になるという看板とゲートができていて、あらためて独立行政法人になったんだなあ・・と思った。まあしょうがないと言えばしょうがないんだけど・・・・・。
それでも、多少待ち時間があったので、構内の彼岸桜を見に行く。まだ5分か6分咲きなんだけどまる2年ぶりの桜を見る。移植する前に、悲壮感を漂わしながら同室だった人とここで牛乳片手に花見したのを思い出す・・・・・。時の流れとともに、多少あの当時の記憶は薄れてはいくのだけれど、このように節目節目の出来事に出くわすと当時のことを強烈に思い出す。いまさらながらよく生きてるもんだとしみじみ思う・・・・。
診察は、血液検査の結果もでないまま、
「まあ、調子よさそうだから・・・・」
と担当医と今後の予定や、街の歯医者へ行くときの注意などを聞いておわる。
というわけで、血液検査のデータがわかったのは先月の腫瘍マーカーだけでした。
S-IL-2R 1151
この天気は?
この天気は、なんなんだろう。朝から雨模様だったのが夕方から土砂降り。。昨日はかんかん照り。その上、昨日は半そででも良いくらいの暖かさ、それが今日はどうだ・・・・。肌寒さを通り越して寒い。。ここんところ、この繰り返し、ほんと地球はどうなったんだろうと思ってしまう・・・。
国会に、医療改革法案が出されているとか・・・、どんな内容なのか私などはよく知らないが、(こういうのわかりやすく解説してるところないんだよねえ・・・)私たち患者に優しいものであればいいなあ・・・と思うのだけど・・・どうなんだろうねえ。
最近、つとに歯が顕著にボロボロになってきた。抗がん剤の後遺症なんだろうけど・・・・。
歯医者に行くのも、まだ少し怖い。なぜかと言うと、歯医者へ行って治療した後、あまり本体の方が・・・・という話を、耳にするから・・・・・。でもその因果関係が証明されたわけでもないから、真実かどうかはわからないのだけど、君子危うきに近よらず という所かなあ・・。
でも、ボロボロだから、そろそろガマンも限界かもしれないから・・・・・・。ああ嫌だなあ・・・。
ただ単に、歯医者が嫌・・というだけなのかもしれないけど・・・・ね。
ブルブル・・・・
寒い!・・ぶるぶる。。まあここ最近の暖かさで春まで行くとは思わんかったけど、今日は昼から冷え込んで寒い寒い。少し体が柔らかくなって楽になったと思ったのに・・また硬くなってしまった・・・・・。歳はとりたくないもんだねえ。。うちのカミさんのバレーのチームのメンバーが今日試合中にアキレス腱を切ったとかで・・・。やはり急に寒くなると、ヤバイなあ。。
歳をとると、この気温の急変についていけないから、気をつけないとねえ・・・・・・・・
今日、国立がんセンター移転開院式。。先日から地元紙でも開院にあわせて連載が始まっているのだけど。。
新しい施設の規模的に同程度かそれより上のクラスの病院が、今の病院の近くにできるとねえ、野次馬的にでも興味が沸く。私鉄の駅で4駅、車だったら10分かかるかかからないかぐらいの距離だから、否が応でも興味津々・・・・。ましてや、むこうにはPETがあるし・・・・・
どうするんだろうなあ、目と鼻の先でコレだけ設備の差がでると、・・・指をくわまえてみているのかなあ。。
それとも、住み分けがはっきりしてしまうのか・・・。がんはあっち!それ以外はこっち!なあんて・・・・単純な話にはならないか・・・・・・・
でも、この病院の位置づけは、どうなるのかねえ、ホントの話・・・・心配。。医者養成機関だけというのはなあ・・・ちょっと。。
がん薬物療法専門医・・・・
がん薬物療法専門医・・・・
日本臨床腫瘍学会から、初めての がん薬物療法専門医 の認定の発表がありました。47人ですねえ。
内科や外科など基本的診療科の専門医資格を持ち、抗がん剤治療の実績がある施設で5年以上の勤務経験を持つ医師が対象で、昨年11月の筆記試験と口頭試問を47人が突破したということです。
まあ、なんと少ないことか・・・・。その上、私の住んでいる 四国には 一人もいない・・。ガックリ・・・。
やはり、四国は僻地なんですねえ。僻地医療なのか・・・と暗澹たる気持ちになってしまいます。。
でも、認定医の名前と所属施設名を発表するところなんかは、非常にびっくりしたし、いいことだと素直に賛辞を送りたいなあ・・。認定医とはいっても、試験で突破したということだし、認定施設というのが・・・すこし少ないような・・・・気がするけど・・・・
認定医の内訳
北海道 2 宮城 4 埼玉 1 千葉 3 東京 6 神奈川 1 新潟 1 富山 1 岐阜 1 静岡 1 愛知 1 大阪 7 兵庫 2 奈良 1 鳥取 1 岡山 3 広島 3 山口 2 福岡 4 長崎 2
★これで その人の年齢と実績を発表してくれると最高なんだけどなあ・・・
日本臨床腫瘍学会のホームページ
認定医47名の名前と所属施設が載っています