馬の話・・とは言っても競馬の話
明日の菊花賞 ディープインパクトが 3冠馬となるかならないか、大変な話題になっているんだけど・・。
歴代三冠馬のうち シンザン以後、不思議な事にリーディングサイヤーから三冠馬は生まれていない事に気づく。
ミスターシービーの父は、トウショウボーイであるが、その83年にはすでにノーザンテーストが君臨しており、シンボリルドルフの父もパーソロンであり、92年までノーザンテーストが種牡馬1位の座を守っており、三冠馬の父たちはリーディングサイヤーではなかった。94年に、ナリタブライアンが3冠を採った時、父はブライアンズタイムであるがその年も、1年間だけトニービンがリーディングサイヤーでブライアンズタイムではなかった。翌年から去年までサンデーサイレンスが種牡馬1位の座に君臨している。今年も現在までサンデーサイレンスである。
ノーザンテーストは10年も長きに渡ってリーディングサイヤーに君臨したけれども三冠馬は出せなかった。果たして、今は亡きサンデーサイレンスは、三冠馬を出せるのか?興味深い所だ。こういう風に見てみると、おうおうにして、不世出の名馬からは、三冠馬は誕生しないかもしれない。
明日の結果が楽しみだ・・・・・
馬の話・・・ディープインパクト
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