久しぶりに 暖かい日で・・・

ここのところ、冬に逆戻りしたかのような寒さで、少しまいっていたのですが・・・ 今日は 久しぶりに暖かくホッとする。
 やはり寒いと手が 覿面動きが悪くなり、両手の指全部が どす黒い青さでカチカチになり 痛い。今年は、暖かくて、切り抜けたと思ったのに 最後になって、ついにコレにつかまってしまった。
 「手 ぶんぶん振り回してみたら・・」とかみさんは 言うのだけど、四六時中 まわすわけにも行かず閉口。
 右手など、晴れ上がった痕が かさぶたになってしまって 指ではぐと はがれるような始末・・。早く 暖かくなってほしい・・。
 先週、担当医が結果を知らせてくれる。まあ、変わり映えしないということで、案の定というか・・いつもどおり様子見となる。
 まあ、現状維持であれば 御の字か。。
 昨日、知り合いがひょこっと 顔見せに現れてくれたのだけど・・・
話は、病気のことばかりで・・知り合いは私より 3年年上なのだけど・・
 糖尿だそうで・・・どうしても、そういう話になってしまうのは・・
 年相応なのか・・
「まあ、しかしよく助かったな!あんた・・ 人づてには聞いてたけどなあ・・。さすがに わしも最近は きっちり医者の言うこと聞いてなあ・・おとなしい しとるよ・・」
 という。
 昔は 相当鳴らした人でも・・病気になると、丸くなると言うか・・・なんというか・・不思議なもんだなあ。
 人のことは 言えんけど・・

定期診察

朝、急に雪が降りびっくりしたのですが、定期診察なので
 「へへ、雨男に舞い戻りか・・・」とぼやいていたら、
 かみさんも ニヤリ。
 すぐ出かけるつもりだったんだけど、出かけに野暮用ができ 大幅に出立が遅れる。それが幸いしたのか 高速に乗るころには天気も回復して
 行きは ヨイヨイ・・・
 とばかり 飛ばしていってたら、中間あたりで 車が行儀よく 左車線を一列棒状に走ってるではないか・・・
 あれ、おかしいなあ と思いつつも 走行斜線をぶっ飛ばしていたら なんと ちょっと斜め前に ツートンカラーの車が見えるではないか・・・パトカー
 あわてて 左に入ったんだけど ズーッと のろのろ 運転で閉口四辺形・・
 さすがに20分ほどついていったんだけど トンネルに入ったところで何故か全体にスピードが落ちたので おそるそる 追い越し車線へ・・
 メーターを見るとなんと90k・・
 これならいけるだろう・・・と たかくくって 横に並んで 追い越した・・
 パトカー追い越すのって 緊張するなあ・・・
 「馬鹿だねえ、つかまったらどうするん!」と神さんの声が 聞こえてたけど・・・ 
 そんなわけで 病院へ着いたのは なんと 10時まわってた・・
 ああ、今日は覚悟しておこう・・・と
 案の定 CT撮って診察を受けたのは 12時前
 「CTの画像 まだコンピュータにも 上がってないからねえ・・・」
 と担当医
 「血液検査は 変わりないけどねえ・・・」
  もらったデータに目をやると なんと CRE1.2
「先生!クレアチニン1.2になってますよ・・・これも 誤差ですか?」
 と喜びながら 聞くと
 「まあ・・・ね」
 「気休めですかねえ・・?」
 「気休めじゃあないよ、少しずつは よくなってるというか・・よい状態になってるということ・・・」
 と 
 「腎機能が 正常な値 というのは 0.8とか0.9 までで 1は きらないとねえ・・・でも いっときの 1.5とかから いうと よくなってる・・・
 ただ、正常値には戻らないよ・・・腎機能は 人よりは弱いということだね」
 といいながらも 目は笑ってた。
 
 「気管支の周りのリンパ腺が 気になるのでねえ・・・前から 1センチぐらいの大きさでずっとあるから・・・」
 「とりあえず 来週カルテ診察して、結果を電話しましょう・・」
 それは 非常にありがたいこと・・・
 感謝して 診察室を出る。
 帰りがけ、坊ちゃん劇場のそばの道を通ったら 菜の花が満開で、ほんと 春が来たなあ という気分にさせられ、気持ちよく ぶっ飛ばして 帰ってきた・・。パトカー渋滞にも引っかからず・・・
 あれは、1年に 一回ぐらい どこかで引っかかるなあ・・・
 ▲今日の血液検査
  白血球 8200 HGB 13.3 PLT 19.6
  CRE 1.2 UA 9.1
 
  尿酸値が また上がり 
 「もう一ヶ月 今の薬で 様子見る?」
 というので 薬の量は減ったまま
 「野菜を食べて、水飲んで・・・そうすれば、結石にはなりにくいから・・」
 と お言葉をいただいたので
 今日から 極力そうしよう・・・・・かな

タミフル・・・

因果関係は別として、やっと厚労省が 注意喚起を促す文書を出すのだとか・・
 タミフルじゃないのだけど、再発して大学病院で治療をはじめて、最初にリツキサンを使い始めたとき、相当気分が悪くなり、病棟をうろうろして あちこちの開かない窓を開けようとして
 「どうしたの?」と看護師さんや かみさんをあわてさせたことがあったので・・・
 幻覚症状とは行かないまでも、極端に息苦しさというか 気分が悪くなると 衝動的に 人は むやみに動きたくなるのかもしれない・・。
 そういや、移植前日の夜、寝られなくて 初めて 安定剤か睡眠薬をもらった時も、首に入った点滴の管を引き抜こうとして、胸に縫い付けて糸を引きちぎって、大騒動したこともあったなあ・・・
 最近のタミフルの事故で、そんなことを ふと思い出した

大台に・・・

多少の上下はあったものの、たいした副作用もなく 本日 移植後 1000日を迎えることができました。
 やっぱり 1000日という 数字を まじまじと見ると感慨深いものがあります。
 これも 治療に携わってくれた医師の方々や看護師スタッフ、そして励ましてくださった方々のおかげだと感謝しております。
 
 つぎは 寛解状態で2000日を迎えたいものです。

適当な言葉・・

適当な言葉と言うのは いざという時には 見つからない・・・
知り合いで、私とは種類が違うリンパ腫で治療闘病していた人が 再発らしき状態になっているのを 今日 知り・・・
こういう時というのは、なかなか適当な言葉がすぐに出てこなくて・・
 私は、再発を告げられたときには、膝から 崩れ落ちそうになって、一気に気持ちがなえてしまって・・・ それがあるから・・
 知人に 心情については 語りかけられなかった・・・
 再発となれば、初めてのとき以上の 気持ちとの戦いが待ってるから。。
 知人の復活を願うのみ。。