ひと月ぶりの定期診察。雨が上がったと思ったら 急激な暑さで ふうふう言いながら 病院へ。
「自覚するような体の変調は ないですか?」と 担当医。
・・・あれ?・・・と 思いつつ
「別に無いですが・・」「眼も?」「ええ・・」と返事しながら 机の上におかれた 血液検査データをチラリと見ると なにやら 赤丸マークが・・
「ん?・・」と じーっと眼を凝らすと
SIL-2R 1397 に赤丸が・・・
「高いんですか?」
「高いけど・・・前から 大体が、たかめだったからなあ・・それと LGL も 35・・」
(といっても これは先月の血液検査のデータで、その日に結果の出ないデータは次回に、ということになっている・・SIL-2R というのは リンパ腫の指標のようなものらしい・・正常値は 127~582 といわれている・・)
「LGLも高いと 駄目なんですか?」
「その辺は・・・ なんとも言えない・・・・。移植前は低かったから、移植してから 血液の中の割合が変わったというか・・」
「体質が変わっている ということですか?」
「かも知れない・・けど なんともいえないなあ」
「縦隔、胸のところには 前々から リンパ節もあるしね・・グレーの域は・・」
と、少し不安を感じながらも様子見の所見をいただいて 診察室を出る。
数字とCTの画像だけ見ると あまり喜ばしいものじゃあないのだろう・・が、移植後 そのまま体調は いい状態できているから、それはそれで 良 なんだろうけど・・・
シロ という所見は ずーっと出ないのかもしれない
▲先月のちょいとばかり、気になる血液データ
SIL-2R 1397 LGL 35.0
△本日のデータ
白血球 8700 HGB13.8 PLT 22.4
CRE 1.4 UA 7.2 BUN 17
google ブック検索
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英語版だけだったのが、日本語版がでたそうで 国内の 主な書籍の中身が たち読み できるというので 早々 使ってみた。
beta版 なんだそうですが http://books.google.co.jp/
立ち読みできるとしたら 私などには 何が便利か?となると、当然病気のことが、チラチラと読めること。特に 田舎に住んでると そういう種類の本には 絶対お目にかかれないから・・・
というわけで、「悪性リンパ腫」で 検索してみると、続々と 引っかかった。
とまあ、こういう風に 立ち読みができる・・
写真とかイラストとかという 画像中心の本などは ちょっと見でも参考になるから、重宝するかもしれない。。
ベランダにつばめが・・・
ベランダにつばめが 戻ってきた・・・・というか・・・飛ぶ練習のためにとまって 羽づくろい や ちょっと一休みしてるのを 発見。
またいずれ つばめ日記で画像は 公開したいなあ
冬には 弱く・・・夏には・・
冬には からっきし弱く・・夏には ますます弱く・・なったか。。
今朝、しんどくて いつもは5時ぐらいには目が覚めるのだけど、まったく起きられず・・のそのそと 7時近くになって起き出して来た。
昨日は 午前中 無茶苦茶 蒸し暑く、暑くなって 初めてクーラーをいれたら 覿面 体があっという間にグタグタで・・・。
2002年の発病以来、大幅に体質というか 体感覚が変化したみたい。
昔は 夏は弱く、冬は めっぽう強かった。夏は 弱いのだけど クラーには 強かった。24時間つけててもどうも無かったのが・・・
脾臓等の 内臓摘出後は 寒さに弱くなり、移植後は クーラーに弱くなつてしまった。
眼といい・・ホント とるところがなくなってしまったような。。
隅角検査
午前中、目薬がなくなっているのに 気づき、あわてて 目医者に 行く。
いつもどおり すぐ終わるのかと思いきや、
「左目に また炎症が わずかですが起こっていますね。」
と言いいながら、今までのカルテを さか上って読んでいた 若い眼科医は
「眼にレンズ載せてもいいですか?」と 麻酔の目薬を 取り出した。
これ 非常に気持ちが悪い・・。
眼の上に 顕微鏡の対物レンズみたいなのを載せて、眼の上でそれが グルグル と動く。その動きが モロに 感じるので、非常に気持ちが悪い・・・。
今までに 何回か したことがあるけど・・この気色の悪さは なんともいえない。
隅角検査というのだそうだ。
前なら 少しの炎症でも 自覚できてたのだけど・・・その自覚が なんくなってしまったらしい。。
で 左右とも レンズを載っけて、検査した。
サルコイドーシスか? リンパ腫か・・・・ また、以前の命題に戻ってしまった。。
でも 確実に目は悪くなってる。。
もう 自覚できなくなってしまったのか・・。