がん対策基本法

悪性リンパ腫と戦う会のメーリングリストによると、がん対策基本法が今国会で成立しそうだというアナウンスがあった。
 法律の難しいことや、中身がどうなのか?私などの理解力の乏しいものにはよくわからないのですが、患者や家族の代表が協議会に入れるのいいことだと思う。
 がんになってはじめてわかる受身の医療というのは、なかなか外からは理解しにくいだろうから、それが反映されるかされないかは別にして、当事者として関われるようになるというのは、大きな前進だろうなと思う。
 ただ、難しい問題もはらんでいるけど・・・・

定期診察

・・・ヤッホー! 

と叫びたい・・・ぐらいの気持ち・・。
今日は、CTの検査と診察だというのに、性懲りもなく大学病院近くの温泉へ、朝一で寄る。
大体この時に、今日はラッキーな一日かもしれない・・なんて思うことが・・・。 いつもここの温泉は朝早いというのに結構人がいるんだけど、なんと今日は我輩を含めて4.5人しかいない・・。
(なんかこの近くに、坊ちゃん劇場というのもできたらしいので、私を我輩にしてみました) 
うーんラッキー。。サウナにもゆっくり入れるしなあ・・
この温泉、周りが田んぼと畑ばっかりだから、この時期ともなると農繁期でみんな忙しいのかもしれない。。で、ゆったり疲れ(?)もとって病院に行く。。  
病院に行ってみると 今日から大学構内全て禁煙になってました。。
こういうところだけは、真似するのが早いなあ・・。 何処の真似か?・・というと目と鼻の先に移転してきた がんセンター。。まあ、愛煙家にはきついかもしれないけど、一部でボチボチ吸わせるんだったら、全部禁煙にしたほうがいいのに!と思っていたから、これは早めに真似してセイカイだなあ。。
 でCTを終え、しばらくして診察。
「例の下顎の所と、気管支の一部に以前からのリンパ腺は残ってるのだけど・・・。相対的には 移植後、丸2年を順調に来たのじゃないかなあ・・」と心強いコメントを担当医からいただく。
「次から、2ヶ月以内に1回というペースの診察にしても、そろそろ好いのじゃないかと思うんだけどね。」
と、なんとも嬉しいお言葉! 
 我輩は、というと全く異存もなく 「ああそうですか?そうですか!そうですよねえ。。2ヶ月に1回ぐらいの・・」
と、後から考えてみれば、ニタニタしてたんだろうなあ・・・ 
と、いうわけで 移植3年目を迎え (正確には6月3日からだけどね) めでたくも、定期診察が2ヶ月に1回となりました。 まあ、少しずつの進歩ではあるけれど、嬉しいねえ・・。
帰り際、「連休の時、熱出して閉口しました」、という話しをして、念のため解熱剤を出してもらう。 < 「腎機能が普通の人の2/3ぐらいだと考えていたほうがいいからねえ。。まあ軽いやつ、効き目の軽いやつね」 と、担当医は笑いながら 入院中にもお世話になった カロナール を出してくれる。(これがねえ、本当にとろいのよねえ・・・) 白血球7900 HGB 12.5 血小板 18.4 CRE1.5 BUN 1.5 UA 7.4  尿酸値は、覿面下がりました半分に・・・・ 「薬さえ、飲んでればね・・・」と担当医 まあ、どちらにせよ、よい区切りをつけて、3年目に突入できます。

ワーイ!

目医者

久しぶりに、目医者へ行って、ひさーしぶりに診察を受ける。
ただ単に目薬がなくなっただけなんだけど、どうもなんとなく目医者とは相性が悪くて足が遠のいてた・・。
でもずいぶん長い間診察を受けてなかったし、素人の思い込みと生兵法は何とやらで、ちょっとアブナイかもと・・雨の中しぶしぶ出向いた次第。
 まあ例のごとく、医者は白内障が極度に進んだら手術しかない・・・という話を繰り返すのだけど、いかんせんこちとらは、目に炎症という持病を抱えているので、この話をされるとうんざりする。白内障より炎症の方がこちらは怖いから、診察に行ってるんだけど・・そこんとがなあ・・・
 さすがに、手術する時には設備の整った大きな病院で・・とは言っていたが・・。