汗をふきふき

 遅ればせながら 梅雨明け宣言を聞くと 気分的に 1.2度体感温度が 上がったように思え 急に暑くなったような気がするのは、気のせいかね。。
 と 思いつ車に乗ると、ぐったりするぐらい暑い。
 特定疾患の申請の期日も迫ってきたので しぶしぶ出かけていく。
 市役所の支所に寄って 必要な添付書類をとり 保健所に行く。
 後で気がついたのだけど、県の保健所は 市役所の本庁の隣で・・・わざわざ支所で とらなくても、こちらでとればよかったわけ・・。
 などと ぶつぶつ言いながら ロータリーの坂を汗をふきふき あがる。
 まあ、この保健所というか、県事務所の建物は相当古く その当時は バリアフリーなんてことは考なく建てたんだろうが、今でも保健所はこの建物の中にある。毎年来るたびに思うのだけど、玄関は普通の建物の2階より少し高い位置にあり そこへのロータリーは急勾配のスロープで 歩いて上るのには 閉口する。
 私のように 普通に歩ける人はいいけど・・こういう種類の申請に来る人は きついだろうなあ・・と、このあたりは、一応「保健所」なんだから 考えるべきだとは思うんだけど・・ここへ毎年詣でるようになって 10年近くになるけど、変わるような気配も無い。土間はいまだに板張りだし・・暗い・・。どうせいでも 病気持ちだから この暗い板張りの廊下を歩いていると、気が重くなる。
 
 去年は、この申請を 集中的に開設された窓口の日に 行ったのだけど・・これが 大誤算で・・トラぶってしまったので
(それまでは こちらの都合のいい日に行っていたのだけど 去年は なぜか この日を選んでいった) 
 今年は 例年通り こっちの勝手のいい今日 行ったのである。
 去年は 折角 全部書類をそろえて持っていったところ、窓口開設日 ということで 長机に 3人横に並んで 受け付けていたのであるが、私の書類を見て受け付けた係りの人が 「そろってますし 間違いないですから」というので 抜き取られた書類以外の書類を持って帰ってきた。
ところが 8月も終わりになって「書類が 揃ってない。医師の診療調書がないから もう一度書いてもらいたい」という ”文書”が 私のあてに送られてきた。
 文書である それも 1月もたって・・・すぐコチラから 電話したところ、
 「あの時 あるのを確認して お受けしたんですが、今はないので 再度書いてもらいたいのですが」というようなことを 言うので、呆れ返って物も 言えず・・・・。
 「わかったときに すぐに電話ぐらいしてくれてもいいのでは?」
 とは言ったものの・・
 すごく後味の悪い思いをした。
 結局 ああいう様に 特設で受付などを設置する場合は、往々にして 日ごろ 接客とか 臨機応変に短時間のうちに処理したことが あまり無い職員とか そのものが毎日処理する件数が少ないから キチッとしたことができないことが多々あるのだろう。
万が一ミスったとしても ”なんといっても お上 だから” もう一度すればいいや・・という 空気があるのだろう・・・
 教訓 お役所の特設窓口開設日は 要注意。ミスる事も多々あると思うべし。
 で 今年は 例年どおり 一人で・・
今年は 妙な文書は来ない?・・だろうなあ
 
 
 

ん?・・・・

先日 google book検索 で 悪性リンパ腫を検索して 引っかかった本
「診療放射線技師に知ってほしい画像診断-胸部」
というのを また book検索で見てたら 「悪性リンパ腫」の前のページが
 「サルコイドーシス」で ちょっとびっくり。
 その胸部の写真などを 見ていると 縦隔のリンパ節も出てくるし・・
 うーん・・と考えさせられ、ちょっと考えがぐらついてしまう。。
 大学病院へ行く前まで、地元で診てもらっていた医師は 未だに
 「あの 胸のところは サルコイドーシスだと 僕は思うがね・・。あれは 昔からあそこにあるんだぜ・・脾臓に癌ができる前から」
 と つい最近も言ってたのだけど・・
 わからんなあ・・
 
 

眼・・

つばめが来て、ハツカネズミも ちらーっと見たから、好いことが・・・なんて期待してたのだけど・・
 眼は ますます悪くなっているようで・・気が重い。
 昨日の今日で、あまり乗り気ではなかったのだが、特定疾患の書類を眼科医に依頼してたので そのこともあり 出かけていく。
 「左目は 緑内障に白内障その上 ぶどう膜園が、顕著に現れてきているので・・・・」
 と 言葉を選びながらも若い眼科医。
 「・・どうしてなんでしょうね?・・」
 「・・わかりません・・ 今年に入って急に・・だから・・」
 と 何度もカルテをパラパラ見ながら、頭を振っている。
 「兎に角 軽い治療でいける間は それで行きましょう・・リンパ腫のこともあるし・・・サルコイドーシスの線も・・」
 というしか 若い眼科医もないみたいで。。
 書いてもらった特定疾患の更新書類と目薬をもらって孵ってくる。。
 ついに はっきり 「緑内障」という言葉も聴いてしまった・・
 あーあ・・

定期診察

 ひと月ぶりの定期診察。雨が上がったと思ったら 急激な暑さで ふうふう言いながら 病院へ。
 「自覚するような体の変調は ないですか?」と  担当医。
 ・・・あれ?・・・と 思いつつ
 「別に無いですが・・」「眼も?」「ええ・・」と返事しながら 机の上におかれた 血液検査データをチラリと見ると なにやら 赤丸マークが・・
 「ん?・・」と じーっと眼を凝らすと
  SIL-2R 1397 に赤丸が・・・
 「高いんですか?」
 「高いけど・・・前から  大体が、たかめだったからなあ・・それと LGL も 35・・」
 (といっても これは先月の血液検査のデータで、その日に結果の出ないデータは次回に、ということになっている・・SIL-2R というのは リンパ腫の指標のようなものらしい・・正常値は 127~582 といわれている・・)
 「LGLも高いと 駄目なんですか?」
 「その辺は・・・ なんとも言えない・・・・。移植前は低かったから、移植してから 血液の中の割合が変わったというか・・」
 「体質が変わっている ということですか?」
 「かも知れない・・けど なんともいえないなあ」
 「縦隔、胸のところには 前々から リンパ節もあるしね・・グレーの域は・・」
 と、少し不安を感じながらも様子見の所見をいただいて 診察室を出る。
 数字とCTの画像だけ見ると あまり喜ばしいものじゃあないのだろう・・が、移植後 そのまま体調は いい状態できているから、それはそれで 良 なんだろうけど・・・
 シロ という所見は ずーっと出ないのかもしれない
 ▲先月のちょいとばかり、気になる血液データ
  SIL-2R 1397 LGL 35.0
△本日のデータ
  白血球 8700 HGB13.8 PLT 22.4
CRE 1.4 UA 7.2 BUN 17
 

冬には 弱く・・・夏には・・

冬には からっきし弱く・・夏には ますます弱く・・なったか。。
 今朝、しんどくて いつもは5時ぐらいには目が覚めるのだけど、まったく起きられず・・のそのそと 7時近くになって起き出して来た。
 昨日は 午前中 無茶苦茶 蒸し暑く、暑くなって 初めてクーラーをいれたら 覿面 体があっという間にグタグタで・・・。
 2002年の発病以来、大幅に体質というか 体感覚が変化したみたい。
 昔は 夏は弱く、冬は めっぽう強かった。夏は 弱いのだけど クラーには 強かった。24時間つけててもどうも無かったのが・・・
 脾臓等の 内臓摘出後は 寒さに弱くなり、移植後は クーラーに弱くなつてしまった。
 眼といい・・ホント とるところがなくなってしまったような。。