寒さとともに・・

寒さとともに、右手の腫れが少しずつひどくなり、手を握ると違和感がひどい。例年のこととはいえ、苛立ちを覚えてしまう。
 
 先日の定期診察の時に、会った知人も
 「手先と足の痺れが 時々出て閉口している」
 と言われてたけど・・・この 感覚はどうしようもないんだなあ。。
 地球温暖化は、嫌だけど・・こと冬に関しては 暖かくてもいいか・・
という我勝手な思いに日々包まれるのだが。
 

定期診察

昨日、定期診察。
めっきり冬らしくなり、病院の銀杏並木はびっしりと歩道一杯に、黄色い落ち葉を散らしてた。もうこの光景も 何度見ることやら・・
血圧が非常に高くなっていて・・・
自分では 意外にわからん・・
168-95という数値、先月は代診だったので 気にも留めなかったのだけれども、どうも3ヶ月続いているとのこと。
家で 珠に計るのだけど、そんなには高くない。
といっても140は超えることもしばしばで・・・
「なんか自覚症状みたいなのが、あるのでしょうか?」
「特には、感じないでしょうね・・・ひどいと、めまいとか頭が痛いということがあるかもしれませんがね」
「なんかの弊害でしょうかね?血圧高いの・・」
「高血圧症です」
「病気?」
「高血圧症という病気です・・・けど」
 と、担当医と笑い話のような会話をして帰ってきた。
 リンパ腫に関しては、先月代診のため、今月petをする予定だったのが、来年に・・しましょうということで。。
血液検査の結果
▲ 白血球 6300 HGB13.9 PLT 22.5
CRE 1.3 BUN 22 UA 9.2 TG 462 CRP 0.26
cre1.3 ココのところ 続いているなあ・・・が 冬場 水分を取らないと覿面 UA上がるなあ・・・・薬飲んでるのに・・
 ということは 水分を多量に取るほうが、効果あるということなのか?薬飲むより・・・という天邪鬼的発想が ふつふつ・・と
 データをまじまじと見ると TGなんか 退院して以来 ずーっと高いし、CRPも お世辞にも低いとは 言いがたいよなあ・・
 こういうの たまに真剣に見ると ドキッとしてしまう。。

昨日は

全国的に寒かったそうで・・・
案の定、晩 寝る前に また例の如く右手の人差し指の血行が悪くなり、みてみると どす黒くなり間接部分に少し腫れが 出てきている。
あわてて、ハエの如く手の指をこすり合わせる。
毎年の恒例になっているので、自分でも苦笑してしまう。
 –ついに、今年も始まったか–
と、妙な安堵感を感じる。不思議・・だなあ。

目薬が底をついてきたので、眼科に行く。
ここ4.5日は、お日様も顔を出し ぽかぽか陽気で風も無く、歩いていくにもさほど 苦痛にはならなかった。
 地方の・・友人などに言わせると –ココは僻地にあたるそうなのだが–病院の医者は、大概 その上なり、関係しているところから、赴任してきているので、2年ぐらいで替わり、ひどい時には 半年などという、どう考えても地域の人を 馬鹿にしたような人事をしていることもあるのだけれど・・
 私も最初のころは、頻繁に替わる医者に 嫌気をさしてたものであるが、大学病院で移植を受けて以来、多少その考え方も替わってきた。
普通の人間と同じで、医者も千差万別・・いろんな人がいるというのが おぼろげながらわかって来て・・・『医者』という コチラからの固定観念が強すぎて、こういうイメージじゃないと、医者としておかしいのじゃないか?なんておもってた所も多々あったのだが・・どうも、そうでもないらしい。。という事に気がついたせいか、最近は相手のすることを見て、こちらが 判断することにした。
 医者が替わって 2回目の診察だったんだけど、さしたる話もせず 目薬をもらって帰ってくる。
 普通 替わった時に、何を持って比較するかというと、一般的には 診察時間と診察手法だろうなあ・・・

気になる話

夜中に ふと目を覚まし、テレビのチャンネルを回していたら、NHKスペシャルの再放送にぶつかった。
 「眠れる再生力を呼びさませ
 ~脳梗塞(こうそく)・心筋梗塞(こうそく)治療への挑戦~ 」
という番組で、11月5日(月)の 再放送版。
 これが、残念ながら 見たのが途中からで・・・。なんで 月曜日に気がつかなかったのだろうか?・・と思う始末。
 途中からだったのだけど、内容は 幹細胞移植を脳梗塞の 治療に使って
 傷ついた脳の神経を 再生させるという臨床試験を追ったドキュメントで
 これが 札幌医科大学で行われているんですねえ・・少し驚きました。
 移植して、昨日が回復しつつある、ある患者さんの退院までを追っているのですが、今年の1月からのドキュメントで・・この新しさにも驚きました。
 札幌医科大といやあ・・・昔、心臓移植で・・という記憶が。。
 確かに 私も移植して 1年あまり 目の調子が良かったから・・そういうことも、大いにありえる・・と。。
 札幌医科大学付属病院
 TOPページに 少しだけど・・これに関して
 ・・参加できる患者の条件・・云々というのが
 掲載されている。。