目薬が切れかかり、眼科へ。
鏡を覗くと右目のまぶたがどろーっと下がっているように見え、右の指で触るとゴムのように伸びる。やはり帯状疱疹以後、肉というか皮の張りがなく、指でつまむと面白いように変形して伸びる。まあそれゆえ垂れ下がるともいえるのだが。
だから 本人には 右目があきづらいように感じるし、その上おぼろこしいのだけれど、医者から見ると別に変でもないとのことで・・・
 それより 左目のほうがずーっと炎症があり、あまり改善されてないから、そちらのほうが・・・・と言う。
そういわれても、右目のほうが気になってしょうがないのであるが、傍から客観的に見ると、見方がこれほど違うのかと私としてはきょとんとしてしまい、医者の説明を聞くのみ・・。
それでも結局、目薬をもらって帰ってくるしか、ないのではあるが。。

定期診察

昨日、定期診察。
久しぶりにCTを 撮るということで、いつもより早めに家を出る。
腎臓の数値が良くないので、造影剤なしの撮影。
CTは 1年ぶりみたい・・・
もっと撮影してるようなきがするんだけど所見を見ると、どうもそのようで・・・PETから半年振り・・
・・縦隔に2cmほどのリンパ節の腫大は依然としてあり・・
「グレーの域からは、抜け出せてないね・・・まあ、変化はないから 白に近いグレーではあるのだけれど。。」
 と担当医の見解も変わらず・・
 撮影するたび しっくりとはこないものの、この状態がわたしにはベストなのかもしれない。

▲血液検査の結果
 白血球 9200 HGB 13.2 PLT 22.3
CRE 1.5 BUN 19 UA 6.3
SIL-2R 1274
腫瘍マーカーは 依然として高い・・・・
■ 先月の診察以来 高血圧の薬を飲み始めている。
 ニューロタン錠 という薬
 結構効いてて 家で計ると 130の95ぐらいまで下がってる。
今回も 例のごとく診察前に 温泉へ寄って大学病院へ行ったのであるが、そこの備え付けの血圧測定器で計ると 120の75であった。
 ところが 担当医が計るとなんと 155の110と 先月の数値とまったく同じ
 「えらい、高いね・・・効果ないのかなあ・・」とちょっと疑い深いまなざしなので
「いえ、ちゃんと飲んでますよ・・家で計ると 130の95ぐらいですよ」と必死で言う。
 ・・まさか、ここに来る前 温泉で計った・・とは言いにくいしなあ・・・
「じゃあ、もう一月だけ このままで様子を見ますか・・」と担当医
 ・・実は先生 私は あがり症なので・・・かもしれない・・・と今度は 言おうか・・
などと考えながら、私も首をかしげながら帰ってきた。

調子良いのかと・・・

自分では 調子が良いと思ってたのに・・・・
 目の話である。。
 アスファルトから 煙が出そうなくらいめちゃめちゃ暑いまっ昼間、眼科へ行ったら・・・
 「左目、炎症が出てますね・・・」
 本人は、調子がいいと思ってたので、一瞬きょとんとしてしまった。
 
この医師は、寡黙なタイプで、あまり これこれしかじかと自分から話すタイプではなく、こちらの質問だけには答えるという 前の医者とは対照的。。
 これが私には 良いような悪いような・・・。返事の内容が私に都合の悪いことが予測されることは訊かなければいいというような逃げ腰になり兼ねないところがあるから、いつも ドキドキしながら、何訊こうかと迷うのだが・・
 交代してほぼ一年になって、やっとこちらが慣れてきた。。
 「免疫系の病気がある人は、疲れやストレスから急に炎症を引き起こすことがありますから・・」
 かみさんに、いつも言われる
 「あんたは、いつもひどく出てからしか気がつかないんだから。。だから傷が大きくなるのよ・・」と
 というわけで、左目は炎症、右目は あいも変わらず視力低下が著しい。
 また目薬が増え、薬の管理に嫌気。。
 
 

特定疾患・・・

今年も、特定疾患の更新の時期が来・・。県から更新手続きの書類が送られてきたので、例のごとく眼科医に書いてもらった。
 
 その他の必要な書類を取りに市役所へ寄って、保健所へ行く。
市役所で必要な書類を出してもらったところ
 「今年から特定疾患に関する書類の発行は、無料になりました。」と若い職員が言ってくれたのだが、少々面食らってしまった。。
 ありがたいようなありがたくないような・・なんとも・・。
 去年は、一昨年特設の受付を設けている日に行って散々な目にあったので、それを避けて別の日に保健所へ行ったのだけど、今年はいろいろ用事があって別の日に行くのは、ちょっと難しいと思われたので、しぶしぶ今回は特設の受付へ行ってきた。
 幸い(?)待っている人はいなく、申請は私一人だったし、受付の保健所職員のおばさんも一人だったので、よもや今回はトラブラないだろうとちょっと安心して、受付してもらいながら書類を書いてたら、おばさん 医者が書いてくれた書類を見ながら
 「たいへんですねえ・・大丈夫なのですか?」
 と人の顔を見る。
 私もその書類を事前に目を通したのだけど
 ---悪性リンパ腫の治療後経過観察中ーー
 と 特定疾患「サルコイドーシス」の後に但し書きで書いてたんだよねえ。ちょっと驚いたんだけど・・この補足に 私も。。
 で おばさん これを見て たぶん言ってるんだろうなあ と思い
 「幹細胞移植して 4年たちましたけどね・・・」
 と言うと、少し間をおいて
 「・・・・暑いから 気をつけてくださいよ、こちらのほうは 受け付けましたから・・・」
 と おばさんは 書類を受け取った。
 初めて気がついたんだけど、あれ 読んでなさそうで読んでるんだねえ・・
 
 

帯状疱疹その後

連日の暑さで、相当体はバテ気味。。
 こう朝早くから暑くなると、犬もそんなに外を歩くのが好きではないらしく、わが愛犬ふくも朝早くからエアコンの効いた部屋に寝そべっているから・・・散歩よりその方が良いのか・・と・・意外と散歩行かなくても辛抱できるのかと変に納得。
今朝は、どうしたわけか右目の周りが急にはれぼったく思え、鏡を覗くも外見はどうもなく。
 帯状疱疹の あの皮膚感覚のない違和感はいまだに続いており、右目の周りの感覚のなさと右の頭の天辺からの錐のようなもので刺されるようなきりきりとした痛みは日に何回か起こり、その痛さと気色の悪さは抜けきれてなく、もうすでに真夏だというのに・・このぐらいまでしか回復しないのかと少し暗澹。