定期診察

 木曜日 定期診察でした。
今週は、もうすでに春になったのか?と思わせられるような陽気で病院へ行くのも 気が軽い。

暖かいと患者が多い・・・・。寒いと来るのいやなもんだからねえ・・でも先月と比べると予想以上に多く、倍近く来てて、診察まで意外に待つはめに・・・。

最近の体の状態から行くと、歩きもやめてる状態で何もしないでゴロゴロしているから調子はいい・・はず。
 血液検査の結果も、ほぼそれを反映したみたいで・・・
「ちょっと薬減らしますか・・・」と」担当医
 そんなわけで、何事もなく帰還。。

▲血液検査の結果
白血球 8200 cre  1.51   尿酸値 7.6 BUN 23

☆同い年なんだけど、一級上の知人が先日亡くなった。胃がんだったそうだ。
小学校時代からの知り合いだった。友人といえるほどの付き合いもなかったのだけど、がんで同い年の人が亡くなったと聞くと身につまされる。ご冥福をお祈りしたい。
 地方紙を毎日取っているのだけど、最近はネットかテレビを見るので毎日 新聞を広げてて読むことはあまりなく かみさんが地元のスーパーの安売りのチラシを見るために取ってるようなもので、ついつい地元の訃報らんを見過ごし後で人づてに聞いてあわてることが多々ある。
 ついこの間も、近所のお客さんがずいぶん前になくなっていたのに知らず、先日の雪が降った日に奥さんにあって知り、びっくりして・・・失礼をお詫びしたい次第。
こんな田舎でも、比較的ネットワークが少ない私などには、こういうことの情報がはいりにくなってて・・・市役所のホームページにでも載せてくれるとありがたいと思うのだけど・・・。

復活しつつあるんだけど

 体調がいいんだけど、ここのところの寒さで手足の冷えがひどくなり・・・。多分しもやけなんだろうけど左足の小指あたりがめちゃくちゃ痛くて、歩くのにも一苦労。。

 移植してから、だんだん月日がたちリンパ腫の方はグレーゾーンがあるものの、今のところは兆候もなくきているが、その分年もとって他の病気というか・・不都合がいろいろ出てきて、なかなかひと頃のような現役復帰とはいかず・・・・。

 特にこの一月二月になると毎年この手足の冷えには悩まされる。
それも、だんだんひどくなってるようで・・・早く暖かくなってほしいなあ。。

定期診察

 27日木曜日、定期診察。
こう寒くなると、病院に行くのもおっくうになり、温泉もパスしてゆっくり目に家を出る。
 大学病院のいつも車を駐車するところが、また新しく何かの施設を建設し始めたようで・・・置けず、前からある駐車場へ。ここに停めると歩く距離長いからイヤなんだけどねえ。
 歩き遍路で長い距離を歩くのは、全然おっくうにならないのだけど、こういうところで、たった100メートルすら歩く距離が長くなるのは、いやなんだから・・・困ったもの。。

 寒いせいか、びっくりするほど患者は少なく、遅く家を出たにもかかわらず診察はいつもよりだいぶ早い。
 状態は可もなく不可もなくといったところ。。まあ、ここ一月なんもせずごろごろしてるんだから・・・当然か?なあ・・。

▲血液検査の結果
白血球 8200 CRE 1.47  BUN20   尿酸値 8.8

尿酸値は、なかなか下がらんなあ・・・・

 

臍帯血移植

 昨日(20日)の夕方、何気なくTBS系列のニュース番組 Nスタ を見ていたら、聞き覚えある声がしたので、テレビの画面をよく見ると、かつて私の幹細胞移植をしてくれた元の主治医だった。
  驚きと懐かしさも相まって、食い入るように番組をずーっと見ていた。この先生のおかげで今もこのように生きていられるのだから、じーっと見ないはずはないし見てると感謝の念が湧きおこってきて・・・。

 ニュース番組は、臍帯血移植に必要な臍帯血が、来年から不足していくのではないのか?という懸念を示す番組内容で、環境省のエコチル調査が重大な影響を与えているから、臍帯血が不足にならないように環境省に対応してほしいというものだったのだが・・・。

 環境省のエコチル調査のHP

主旨はよくわかるんだけど、先生が言ってたように
「それによって、臍帯血移植に必要な臍帯血が不足するような事態になってもらっては困る」というのは、私のような血液疾患の患者からすれば当然のこと。

 どうみたって「エコチル調査」なんていうのは・・『調査』というレベルのもの・・・でしかないんじゃないの?。

 臍帯血移植というのは、血液疾患の患者にとっては、臍帯血移植という『生』への希望の手段であるのに、ニュース番組に出てきた環境省の役人は、

「私には、そう切羽詰まっているような問題には思えない!」

といとも簡単に言ってのけている。同じレベルで論じられることにすら、私などには怒りを覚える。
 この人には、生と死のはざまで闘病している人間の気持ちなど、爪の先のかけらほどもわからないからこういう言葉を吐いてしまうのだろうけど、この程度の知識と認識しかない役人をこういうプロジェクトの担当にするというのもどうかと思うし、厚労省との連携もないみたいだから、こんなプロジェクトを環境省にやらせること自体、まちがってると思うけどなあ。。。

 ともかく、臍帯血移植に不足に生じないことを祈るし、環境省も厚労省も努力してほしい。

 ▲日本さい帯血バンクネットワークのHP

定期診察

 昨日16日(木)、急に寒くなり出かけていくのもおっくうになりそうな天気だったけど、大学病院へ。
 寒いので、温泉に寄っていく。こういう日はあったまっていいねえ。。

 「調子いいみたいだねえ」と、数値を見ながら担当医。

 クレアチニンも前回と変わらず、ほっと一息。

ここ一カ月、ほとんど毎週のように歩きに出かけてたから、意外にその効果がいいのかもしれない・・・。

 「まあ、この調子でいけばいい・・・」という担当医の言葉を聞いて帰ってくる。

▲血液検査の結果
 白血球 8000  cre 1.44   bun 23   尿酸 7.5

 白血球が落ちてきたのでほっとする。

 夏場 12000越えてたからなあ・・・