今月の初め 子供が使い残していた 『青春18キップ』で
千光寺の桜を ぶらりと 見に行ってきた。
退院後 やっと動く気になったので、目の調子もいまひとつながら、桜の咲く時期には 一度は見てみたいと 以前から思ってたから、出かけた。
鈍行に乗って 長距離を異動すると 急に学生時代に 舞い戻った感じになって どことなく うきうきして はにかんでしまう・・。
時期が時期だけに 車内でお遍路さんの姿が あちこちに見られて、自分が四国にいることなど忘れていたのを 急に感じらされ・・・そろそろ 自分も・・・と
何年か ぶりで 尾道に来たのだけど 前来たときは、 夏で すごく暑かったよなあ・・などと思いつつ、千光寺の山道へ。。
登り始めて、急に思い出した・・
「ココめちゃめちゃ きつかったんだ・・・」
と 記憶がよみがえってきたのだけど 後の祭りで・・
へえへえ、ぜいぜい・・と やっとこさ 登っていって 大息 吐息。
退院後の 復帰 第1戦は こんなものか・・・と
しかし 帰りは膝がくがくで・・こんなことでは、ウォーキングには戻れないなあ と思ったしだい。。
今頃になって 4月第1週のことを 書くなんてのも・・なんなんだけど・・
だけど、つくづく思ったのは、私には デジカメは向いてないなあ・・
どうも、しっくりこないし 緊張感に欠ける。
次からは 銀塩に戻ろう・・
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あきれて・・・
あきれてしまいました・・
「生む機械」発言の柳沢大臣
色々釈明してるようですが・・ 聞くたびに 嫌になってしまいます。
数字に強いし経済金融に強い 頭の良い人なんでしょうが、釈明に数字や統計のことを出すようなひとが、医療や福祉の行政の長 の仕事ができるんでしょうかねえ・・
生みたくても 生めない人が 多くいるわけですからねえ・・
「産業経済につよいから そういうたとえで・・」云々と釈明するような人が 最も血の通わないといけない 部署の長でいるわけですからねえ・・
私のように ずーっと闘病している人間には こういう釈明には 釈然としないし 嫌な気持ち。
優秀な人かもわからんけど 適所とは 言いがたいと思うけどなあ・・
なんで、こんな人が 厚生労働大臣になったんだろうなあ・・
定期診察
寒かったのも、立冬の日 一日だけだったみたいで・・・
快晴のなか、山やまが色づく中を通って、診察に行ってきた。
最近は極端な体調の変化もないので、さしたる話も 担当医からはなく、
そろそろgaシンチをしておきましょうか・・ ということになり、検査の日程を決めて帰ってくる。
△血液検査の結果
白血球 7700 HGB12.9 PLT 19.9
CRE 1.4 BUN19
腎機能は 大して大がわりない・とのコメントで・・
移植のときから比べると、少しマシ・・程度だそうだ・・
げっ!・・逆転負け・・
朝も早から、近くの高校にぞろぞろと高校生たちが集まってくる。まだ6時過ぎ。いわずと知れた 野球の応援。今日準決勝。久しぶりのシード(と言っても下馬評は、あまり高くなかった)で昨日は、コールド勝ちだったから、こちらも多少期待するようになる。
1回の表、満塁ホーマーが飛び出し楽勝ムード。
そういや、最初に悪性リンパ腫になって、脾臓等を摘出手術をしたのが、忘れもしない 4年前の今日 7月29日で、確かあの時も野球やってたような・・・。その時は、現 日ハムの鎌倉投手を擁して 甲子園へ行った年である。
笑い話じゃないけど、摘出後 傷口が膿んで へその上が10cmぐらい 2週間あまり 開いたままになってて、甲子園の何回戦だったか 試合の日、それも試合をしている最中に、腹を縫うことになって、手術台の上で局部麻酔をあてただけだから、縫っている外科医が野球の試合の話をするものだから それにあわせて試合の話をしていたというから、当時は相当病気のことを甘く見ていたんだろうなあ・・。ほんと脳天気だから笑ってしまう。
というわけで、ひょっとして 甲子園? という目が出てきそうだったから、これは4年越しに・・・!と思って 力を入れてみていたら、なんと 9回裏 5-3 2アウトまで行って、2ラン打たれて動転、いや同点 その上 四球と連打で さよなら負け・・・・
絶句のうえ、ガックリ!。。応援に行った子も、ガックリしただろうなあ・・。疲れ倍増だわなあ。
圧勝に近いゲームだっただけに、暑い上これじゃあ、選手も相当ガックリきたろうなあ・・・。
高校野球はこれだから・・・面白いともいえるんだけどね。
まあそのおかげで、いまだに悩ませられている おなかのヘルニアのいきさつとあのときの手術室の笑い出しそうな話を思い出した。
いくら局部麻酔とはいえ、他に 話すことなかったのかねえ・・?
王監督・・
話題的には。一日遅いか・・・・
王監督、胃がんの全摘出手術成功したということでよかったと思う。無事全快されることを願っています。
腹腔鏡での手術とかで、胃がんの全摘をこれでするのか・・・と感心しました。
病気は違うけど、私などは開腹手術で脾臓やその他の部分にあった腫瘍を それもへそ辺りで大きくL字型に切ってとったから、へえ~と驚くばかり・・。
つい最近、知り合いのおばさんも腹腔鏡で胆嚢とったから、この方法がだんだん主流になるのだろうなあ。
私の場合、開腹で そうとうシンドイ思いをしたし、傷は塞がらないわ膿むわ・・で閉口したし、その上今じゃ、脱腸ヘルニアに悩まされているから、開腹せずに腫瘍がとれるのはいいよなあ。。
といっても、上手い医者じゃないといけないから・・・そこんところが・・。
いま、全国的にこういった手術をしている医者のレベルってどの程度なのか興味あるよなあ・・・。
まさか、もう どこかの病院みたいに練習したかったから、してるなんて所はないだろうけど・・・