興味があれば・・・・

毎日蒸し暑いんだけど、朝晩は、さほどでもないので体調を維持するのに苦労する。
 以前から、たまーに覗いていたサイトなんだけど、内容は難しくて、私などの爺のボンクラにはわからないのだけど、悪性リンパ腫の画像はちょっと興味深いところがあるので、興味があれば・・
 大阪市立大学血液病態診断学

ローカルの番組だけど・・・

今朝、またもや眠い目をこすりながら、ブラジルーフランス線を見ていた。
フランスのディフェンス滅茶苦茶強かったなあ・・トップレベルはあんなに強いんだ!と感嘆しました。
 結局、最後まで見てしまったから、だんだん目が冴えてきてしまってカチャカチャとテレビを切り替えていたら、地元放送局で「生きる×2」という番組の放送にぶち当たった。
朝6時からの30分番組で、山口県の山口放送が製作したNPOの番組だったんだけど、出演してた人がお子さん白血病で亡くしてらして、またご自分もがんで手術されてたりしたものだから、結局最後まで見てしまった。
 愛媛の病院で、お子さんも治療してたようで・・。どうも、同じような地域で治療闘病していた経緯などがあるとどうしても力が入ってしまう。。
 私も最後まで移植するか延命治療を選択するか、自分では相当悩んだから緩和ケアには相当関心があったので、最後まで見てしまったのであるが・・・。
 で、さっそく 周南いのちを考える会 にアクセスしたら
 なんと 番組の放映は 2006年7月 6日(木) 9:55~10:25 KRY山口放送にて・・・、 その上 朝日放送系列にて7月16日以降全国放映予定 と記載されていました。
 不思議ですね! 朝日放送系列で放送なのに 私が見たのは NTV 系列 の放送局。それも 今日。。本家 山口放送より 4日も早い・・・
 こんなことあるのかなあ? それとも私の勘違い?見間違い?
 

目薬・・

目薬がきれそうになったので、しょうことなしに、行きつけの病院の眼科に行く。
今日のように、くもり空の時にはマシなのだか、お日様の強烈なときにはまぶしくてしんどい・・・。
 今の担当の眼科医とは、相性が悪いのか話してもしっくり来ないので目薬だけもらって帰ってくる。
 こんなことでは、イカンのだけど・・相性というものがなあ・・・。
目は、この病院の前の女医さんによると、抗がん剤の長年の投与によるステロイド性白内障で、 水晶体の後ろにある後のうが濁る、後のうか白内障なんだそうだ。
 大学病院に転院したとき、既に、このステロイドによる白内障の進行が始まっていたらしく、直接私を診ていたもう一人の担当医は、元眼科医で・・・。
(面白いよね、患者からすれば・・一旦眼科医だったのが、再度内科医になるなんて、・・ 私の移植の時には、残念ながら南予の病院に転勤していた)
 そのことが、既にわかっていたのか、彼が私の目をだいぶ気にしてくれてたりしたんだけど・・。もうその時にはひどかったんだろうなあ。。
移植のとき、当時なりたての研修医が傍についててくれたんだけど、私が一番しんどかった時、ベットの上から覗き込みがちに私の目を見たとたん、少しのけぞったのを今でもかすかな記憶に残っている、まだ研修医になり立てだったから、思わず顔と言うか態度に出てしまったのだろう。。
 結局の所、最初発病して地元の病院で、脾臓や小腸の一部など摘出した後の、化学治療がきつかったんだろうなあ・・・ということかもしれない・・。
 かといって、それをやったからこそ、その効果があったかどうかは別にして、まがりなりにも、今生きてるわけで・・・。
 当然、その結果として、副作用とか弊害が出てくることもしょうがないとはいえるのだけど。。

お口あんぐり・・・・

 今日は、とてもじゃないほど暑い。
 茹だるような暑さなどと言うけど・・それを通り越してるよ、なあ・・・。
 その暑い中、火傷しそうな車に乗り込み、とある病院へ用事で行った。
 で、ふとその診療案内を見て、お口あんぐり・・・・。
 そそくさと用事をすませて帰ってきた。。
 そこには
 診療科の後の担当医の所に 『派遣医』
 と書かれていました・・・・
 

NHKのクローズアップ現代

がん基本対策法成立の裏側という番組を7時半から見てました。
悪性リンパ腫と戦う会の山崎さんがビデオ映像で出てましたし、患者としてこの対策法の成立に随分尽力された方々の活動が紹介されてました。
私などは、ホント四国のど田舎にいて、たいした活動もせず成立だけを喜んでいるような始末で、肩身が狭いのですが・・・・。
結局、ガンなんてものは所詮なってみないと、その恐怖と不安なんてなった本人しかわからないもので・・・この番組がそれを如実に語っているように、私には思えました。
 患者と医者の関係とか、医療体制と患者の関係なんてものは法律が成立したからと言って、劇的に改善されるようなものでもないだろうと思っています。なぜなら、患者は何時も『死』という恐怖と不安を抱えながら治療を受けているからです。所詮、患者は治療においては 「受身」 で 「能動態」である 医者とは根本的に 次元が違うと思うからです。
 はたして、患者は精神的に 全てを担当の医者にゆだねることができうるか? という問題。。。
今、思えば私の場合は、そういう意味では恵まれてたのかもしれない・・。
再発して、大学病院に送られて担当になった主治医に「もう治らない。治るとすれば、移植しかない。」と言われて、ほぼ移植までの一年間、たびたび意見の違うこともありましたが、ズーッと話して、私も踏ん切りがついて移植まで行った。地元の病院では、そこまで踏み込んで話したこともなかったし、かいつまんで色々話してくれることもなかったから、私にはそれが非常によかった。
 結局、自分の全てを賭けれる医者がいたいうのが良かったんだろうなと思う。移植して、もし結果が凶と出てたとしても・・。
 最初から移植までずーっと治療してくれた主治医は、その後半年ほどで 虎ノ門病院に転勤になりました。
 
 確かに、環境も大切だし、医療行政も医療レベルも大切だけど、自分にあった医者に出会えるかどうかがが、最大のポイントではないだろうか・・
 たとえ、結果がどうでようと・・・