厚生労働省の有識者懇談会が、健康対策の一環として、2020年までにたばこ、酒、砂糖などへの課税強化を求める提言案をまとめた。
と、新聞やテレビで報道されてますが、なにこれ?と聞いてあきれてしまった。煙草や酒は元々たばこ税や酒税があるからまだしもだけど、健康対策、医療費抑制のために砂糖にあらたに課税するわけ?・・なにそれ?
医療費抑制のために、砂糖に課税して健康のために糖分の摂取を抑制させるんだと・・・。まあ有識者懇談会だから、偉い学者さんや偉い先生方が集まって考えたんだろうが・・、あまりのばかばかしさにあきれ返ってしまった。健康に考慮しないで甘いものを食べ過ぎたりするというのは個人の意思の強さの問題だろうに・・それを税金かけて価格を高くしたら摂らなくなるかもしれないという発想をするというのが信じれない。
たばこだっていくら値上げしたって吸ってる奴はすってるし、禁酒法の時代にはいくら法律で縛ってみても酒作って飲む奴は飲んだんだろうから、規則や法律で縛ったって食べたいものは食べるさ。確かに糖分の摂りすぎは良くないけども、砂糖に税金かけて摂取量を減そうなんて考え、どこからどうでてくるのか不思議でしょうがない・・。健康対策のために、砂糖に税金かけたって、到底良い効果が上がるなんて考えられないけどねえ・・・。