かみさんが何を思ったのか・・一昨年の春からゴルフをはじめまして・・・。
手ほどきは、ゴルフ練習場のレッスンプロに教わり黙々と練習に励みだし、知人と時々コースに出るようになり・・私にも無言の圧力でそれを促すようになり・・去年の夏から私も始めるようになりました。
といっても、若い頃・・それもずいぶん若い頃・・二十歳代の勤め人時代にチョロチョロっとかじってしてたときがあるので・・まあ・・ぜんぜん知らんわけがないので始めることにしたわけ。
それと、去年の春先から足の先が少しの痛みとともにジンジン痺れるようになって・・歩きへんろもすこし億劫になってきてやめてたので、足のためにもやってみようか?・・と。
だけど、はじめるにはクラブがいる・・かみさんは、気合を入れてゴルフをはじめたので、初心者用だけどCallawayのそこそこの奴を揃えた・・。私はといえば・・もうだいぶ前に、クラブなどは処分してるから、何にもないわけで・・・・。
「どうしようか・・? 買おうか?」と考えてたら・・息子が
「父ちゃん、どうせ母ちゃんにつきおうて始めるんやから、いつまでするんか?わからんのやろ?」
「まあ・・な・・」
「だったら、アイアンはワシの使いよった奴使う?」
というので、息子のお古を・・・
世間一般では、親のお古を・・子供が・・というのが通り相場なのだが、うちは逆で・・。
で、アイアンは息子のお古、ゼグシオをもらう・・・
「ドライバーとウッドは、買うてな!」という。
うーん・・買う?新品?中古?
「新品買うてもなあ・・いつまで・・」 続くか・・自信がなかったのよ、その時は・・。還暦過ぎというより、もう62近かったし、持病をご存知のようにいっぱい抱えている身としては・・ねえ。
で、中古を・・と・・、が近くに中古ゴルフショップもないので・・ならば、ネットオークションで・・となり・・。
ところがこれがねえ・・抱腹絶倒の顛末が・・
(続く)