あっと驚く眼科~

 目薬が底をつきはじめたので、先週の木曜日 11時半前に 近くの病院の眼科へ行く。
自動受付機へ診察券を入れる。やおら画面を見る・・・
あれ?・・と首をかしげる。画面に眼科のアイコンがない。。??
中止にして、もう一度トライ・・するも、同じ。休みか?
受付カウンターに行く。
「今日、眼科休み?」と受付のおばさんに聞く。
「4月から、診察日変わったんですけど・・・今日は、昼から・・」とおばさん。
あっ、そうだった・・・忘れてた・・ 前からの医師は、水曜日の午前中だった・・と思いだしすごすごと帰って来たのである。

で、今日、11時半前に病院へ行き、受付機に診察券を通す。
ゲゲ!・・またもやアイコンがない!・・なんで?・・
で、受付カウンターへ行く。
「今日、眼科休み?」とまたもや受付のおばさんに聞く。
「今日だけ、11時で受付終わったのよ!」とおばさん。
それを聞いた私、呆れてものが言えなかった。文句言うのもアホくさいので、そのまま帰って来た。

 これは、想像するに11時までに患者が来すぎて、パンクしたんだろうな?多分。。で、急遽11時で受付を終わった。
通常11時半まで受け付けしているし、そういうように表示しているから、患者増えたからと言って急に受付時間を短縮してもらっては困るのだけどねえ。。
ただ無理もないとは、思われる節もある。今年の3月まで、つまり去年の年度末まで眼科は、毎日金曜日まで診察していた。この医師が、である。ところが4月から、眼科は週3回、月水の午前中と木の午後だけになってしまった。そして大学病院へ帰ったこの医師が水曜日の午前中だけ来るようになった。まあ、こうなると今まで通ってた患者の大半は、今までの医師に診てもらいたいよな?普通は・・。だから、私が4月に行った時は待合室のいすに座れなくて、いろんな場所に患者が待ってたほど多かった。私もこの眼科には、もう20年近く通ってるけど、こんなに多くの患者を見たのは初めてだった。だから次からは、どうせ待つならと受付の閉め間際に行ってたんだけど、これだと終わるの2時ぐらいになってたから・・。

 顔見知りの事務員が
「眼科混んでるでしょう?」とこの時声をかけてくれたので
「このままの少ない診察日で行くの?」と聞いたら
「なかなか、医師が見つからないみたいだから・・・」と手を広げて見せたから・・当分はこのまま・・いや、ずっとかも知れないと嫌な感じはしたのだが。

火の子が我が身に降りかかってこないと、やっぱり人は切実には思わないんだなあと実感。
地方の医師不足・・何とかしてほしいけど、なんともならんか・・

 こまったなあ・・・さあ、どうする?目薬・・・

定期診察

 土砂降りの中、大学病院へ。
白血球が、少し高い。
12200・・・・

 creと尿酸値は安定
「今月は、まじめに薬飲んだみたいだねえ・」と担当医
「やっぱり飲み忘れがないと・・・下がりますね・・」と私。

白血球が上がっている理由が分からず、様子見となる。

帰りは、びっくりするような晴天。この青空を見ると梅雨明けも近いんだろうけど、
私の方は、当分おとなしくしてないとだめみたいだなあ。。

▲血液検査の結果
白血球 12200 cre 1.61  尿酸値7.8 bun 26

はや7月

結局、歩きに出てなきゃすることもなく、ポケーっと一日を過ごすのみで・・あっという間に7月になってしまった。
 ぷらぷらしてたら、だんだん体力に自信がなくなるし、周りの人も
「過信しすぎるから・・」としきりに言うので、秋まで待とうとは思うのだが・・ちょっと長すぎて、退屈極まりない。。
  そんな、退屈な日を送ってたら先日、これから行こうという雲辺寺への遍路道の近く住んでいるおばさんが、お客として来たので、蝮のことをを聞いてみた。この辺りでは、蝮のことをハミというので・・・

「あの曼陀峠への一番古い遍路道は、まむしがよく出るの?」
「ハミはなあ、あんたらが歩いとるような道には、そうそうでんよ。ちょいちょい噛まれた!というとるのはよ、その道からちょっと入って用を足したりしたときにやられとるからな、大体。・・まあほんでも、2、3日前、父さんが捕まえて来とったけどな・・」
「えっ?ほんなら出るんじゃ!・・」
「まだ、ほなにはでんだろ?来月になったら、多いかもな。子産むから、産んだら恐ろしいで!向かってくるからなあ、シャーっと飛びついてくるで!子守ろうとしてな。。まあ、行くんだったら来月は止めとった方がええな、相手は気たっとるからなあ」
 と言って帰って行ったんだけどね、この時6月だったから、今月は危ないからやめろということか・・・。なんか病院も2人分ぐらいしか常時、血清置いてないみたいだし・・

 とまあこの話を聞いて、ますます気持ちがなえてきた。
 10月末まで、モチベーションもつかなああ・・・