本日付の 地元紙によると やっと私の通院してる大学病院も 新たに がん診療連携拠点病院になった と報じられているのだが、まだ国立がんセンターの がん情報サービスのページには載ってない。
大学病院なのに、なんで指定を受けてないのだろうと、前から不思議に思っていたのだが・・・。治療を受けた身にとってみれば・・少し忸怩たる思いもあったんだけど・・・
といっても、冠だけなら大して意味もないかもしれない・・・が
月別アーカイブ: 2006年12月
リツキサン
久しぶりに 気になるニュース
リツキサン と言えば 私なんかにとっては もっとも お世話になり 効果のあった 薬なんだけど・・・・
12月22日の 読売新聞ニュースから
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20061222ik02.htm
抗がん剤副作用、肝炎で8人死亡
悪性リンパ腫(しゅ)の治療に使う抗がん剤「リツキシマブ」(商品名リツキサン)の副作用とみられるB型肝炎の悪化で、2年間に8人の患者が死亡していたことがわかり、厚生労働省は21日、製造・販売会社に対し、薬の添付文書を改訂し、医薬関係者に注意を促すよう指示した。
この薬剤は、B細胞性リンパ腫のがん細胞だけを狙い撃ちする。報告によると、2004年11月から今月11日までの間にB型肝炎の悪化が18人で起こり、そのうち、40~60歳代の男女計8人が劇症肝炎などで死亡した。推定使用患者数は年間約1万6000人。
またこの約3年間に、免疫抑制剤「タクロリムス」(商品名プログラフ)を使い間質性肺炎が悪化した60、70歳代の男性2人と、肺がん治療薬「ゲフィチニブ」(商品名イレッサ)で肝障害を起こした50歳代の女性1人の死亡が報告されたため、厚労省は医薬関係者に安全性情報を出して注意を促した。
(2006年12月22日 読売新聞)
と、短い記事なのであるけれども、
身につまされる記事・・・
今思えば、リツキサンで治療したあと、肝臓悪くした人いたなあ・・・と
幸い、私は 影響なかったけど・・その代わり 腎機能が・・
まあ、治療薬には 副作用が付きものと思っているけど・・・
まだ、こういうように 表に情報が出てくるようになっただけ ましかも知れないなあ。
自分は・・・
運がよかったのか・・と、訃報を聞くたび思う。
漫才コンビのカンニングの中島さんといい 闘病の中逝ってしまった人の訃報に接するたびに つくづく思ってしまう。
再発の上に、こうして生きてる自分は、本当に運がよかったし、医師の皆さんやスタッフのおかげ・・と感謝の念を覚えずに入られない・・
青島さんも 骨髄性異形成で亡くなられたとか・・・
お二人の ご冥福をお祈りしたい・・
テレビの犬・・
テレビ番組で 旅する犬として人気のあった犬が死んだんだそうだ・・
それも 悪性リンパ腫で 化学療法もしたし 免疫療法もしたんだけど 治療の甲斐もなく死んだ・・という記事を読んだ。
「俺と 同じ病気か?・・・」となんとも・・・犬にも 同じ病気があるのかよ・・・
と ふくを見ながら アングリ。
「お前と同じかよ・・」
「まあ、いいか お前 なったら 俺 アドバイス できるかもしれねえなあ・・」
と苦笑い・・
思わぬことが・・・・
久しぶりに馬の話
先週の朝日杯 2歳牡馬のG1レース
本田 騎手、つきに見放されたか・・・と ・あの エリザベス女王杯
以来・・ついてないのか・・と思わせるレースで・・・・
ローレルゲレイロ・・
カワカミプリンセスと同じ キングヘイロー産駒
(期待されつつも、やっとこさ 高松宮記念を 勝ったんだけど 私の好きな馬の一頭だった)
で この馬に期待してたんだけど、後方直線強襲のドリ-ムジャーニーに ゴール前で刺されてしまい 2着。。
「ああ、あれ以来つきが・・・」と思ってがっかりしてたら
今日、入院していた時の お仲間から (彼も移植組の一人で、現役 復帰されている)
「これで、つきが戻るかもしれないよ」
と カワカミプリンセスの 秋華賞 優勝記念 バスタオルをいただいた。
本来なら、エリザベス女王杯も取ってたはずなのに・・いわくつきの カワカミプリンセスのを いただけるとは ラッキー この上もなく 大喜びしてしまいました。
「これで、つきも 戻るなあ・・・」
と ニヤニヤ してたら、
「どうしようもないわねえ・・・」と
かみさん 呆れ顔・
でも、思わぬことで つきがもどるかもしれないじゃないか・・・