プロフィール

2002年 50歳になる直前に、最初の悪性リンパ腫を発病。2003年6月に再発。大学病院に転院後、各種の化学療法を経て2004年6月3日に 自家抹消血幹細胞移植を行い、幸いにもその後、大したアクシデントもなく700日余り経過しました。
 当初、もう助からないかもしれないが病気と精一杯闘ってやろう!と思い、自分の闘病生活を記録するために サイトを立ち上げ、リアルタイムな治療日記と銘打って日記を書いてきましたが、今現在 、さしたる治療もしてないので 経過観察日記という名目で日記を 書いています。

住んでいる所  :四国の片田舎 ほぼ真ん中
治療している病院:近くの大学病院 血液内科
年齢 : 50台半ば

なんとも気が重い

ブログを引っ越した早々、気が重くなる・・・
去年の秋、体育祭ぐらいまでチョクチョク家に顔を出して、愛犬ふくと気持ちよく遊んでいた女の子が亡くなった。まだ18歳である。
 病気でもなく・・・・・
こんな50過ぎの先の知れぬ病気と闘いながら生きている人間から見れば、まだまだ先のある将来性のある若者が亡くなる・・というのは言いようのない寂しさと悲しさに包まれる・・・・
少子化少子化といわれ、ますます子供が少なくなっていくのに、この様なまだまだ若い人間がなくなっていくというのは、本当にいたたまれないほど悲しい・・・