いつも思うことながら

いつも思うことながら・・・無口と言うか、寡黙な医者というのは、どうも苦手でねえ・・・
 失言王のどこぞのトップじゃないけど、ついこの無口というか寡黙な医者に出くわすと
「医者は・・・・」と、思いたくなることもある。
 何を聞いても、説明はおろか
「まだ、炎症はありますね・・・」と一言言うだけの若い医者。
もう前の医者から交代して 1年余り、赴任してきたときから診療形態は変わらず・・
 今通ってる眼科医。
あまり説明責任と言うか・・・今までこの医者に代わって、私の症状について細かく説明を受けた記憶がない。
10年余りこの眼科に通ってるが、かってこういうことはない。某大学病院から来ているのだが、首を傾げたくなる。
 じゃあ、なぜ私が替わらないか?っていうと、リンパ腫の病気を抱えてる身としては、他に選択肢がないから・・。今行ってる大学病院へ行けばいいのだが、同じ日に診察してもらうのには、込み具合から難儀だから・・
まあしょうがないか・・・と、この地元の眼科に診てもらってる。
 ここ一年ほど様子を見てるけど、患者さんの数も少なくなったような気がするしなあ・・
 「まだ炎症がありますねえ・・・」という毎月の決まり文句を背に、今日もまた目薬をもらって帰ってきた。
 あまりおしゃべり好きじゃなくてもいいから、患者が聞きたいことに、的確に答えてくれる医者を育ててくれんかなあ?
 医者の数を増やすことも必要だろうが、それにもまして、患者にとって質の高い医者を育てることのほうが責務じゃないのかなあ・・
とまあ恒例の眼科通いをするといつも憂う。。

まったくもって・・

まったくもって、ここのところ横着こいて、ふくの朝の散歩もせず、寒いこともあいまって、布団の中に包まってる日が多かったのだが・・・。
今朝は、どんより曇っていたものの生暖かかったし、ふくが布団の周りをぐるぐるつめを立てて歩き回るので、仕方なく散歩に出る。
近くの病院の芝生で恒例の用を足したふくをつれて戻る途中、前から来るラブを見つけたふくが飛び飛びをするので、あわてて道路を隔てた対面の歩道に渡る。するとラブの飼い主から声がかかった。
「どしたん?見えんのか?」
声の主を見ると、同級生。
「・・ああ、右目がもうだめ・・全然ワカランかった・・。声掛けられたら誰かわかるけどなあ・・・」と道路隔てて私。
5mも離れると今の私には人物像はわかるけど、顔はほとんどわからなくなってる。。
「・・・・・」
同級生は、何も言わずに人のほうを一度見て、ラブと一緒に歩いていった。
彼の近親者に年とって、最後失明していった人がいて・・もう10何年前に
「大変なんだよ・・世話するの・・テレビも1センチぐらいのところから見てるんだからなあ・・」と、私によく話してたから・・
私のこの有様を見ると、そのことが脳裏をよぎるのかもしれない・・
そして私の行く末も・・

定期診察

昨日の朝早く、近くの山並みの初冠雪を見ながら、定期診察へ。
ひと月ぶりに来た病院の構内は、黄色く色づき始めていた。この鮮やかな黄色を見だして、何年になるかなあと指折り数えるようになってしまったことに気づく。
 以前は、すぐ「何年目か・・・今年は」と声に出して言えるほどだったが・・・。
ぼけ始めたのか、それともそのぐらい長く通ってきてるのか・・とため息をつく。

「少し、良くなってるね・・・・この程度の数値で維持していけば、いいのだけどね・・」
 と担当医
歩くときの水分補給の話になって
「何を主に飲んでるの?水?お茶?」
「前々回あたりから、ポカリに変えたんです。この間はずーっとポカリ飲んでました」というと
「市販の分?あれはねえ・・・市販されてるものは、濃いからねえ・・そのまま飲むのは、逆に吸収が悪くなってよくないから、薄めて飲むか、水と交互に飲むほうがいいよ・・」
「そうなんですか?・・次から、薄めるというのも手間だから・・交互に飲むようにします」
 といって帰ってきた。
ーー歩き、自粛したら・・と言われなくて、ホントはほっとしたんだけどねーー
▲血液検査の結果
白血球7800 HGB 12.8 PLT25.2
cre 1.5 BUN 27 UA 7.5

寒暖差

寒暖差の激しい季節に入ったようで・・・
昨日は暖かく、一昨日は寒く、またまた今日は寒い。
一昨日もそうだったのだけど、手先の循環が悪いようで早くもこの時期に、指が動かしにくくなってきた。
昨日は、気温の上昇とともに指の動きも調子良かったのだが、一転今日は・・という具合。
 年とともにこの機能の反応具合は、酷くなっているように思え、うんざり。
 温暖化で以前より暖かいはずなのに、体は逆に年々血の循環が悪くなっているような気すらしてしまう・・