先週末、眼科へ行く。
若い眼科医が、今月で大学病院に戻るという事で、帰る前に診せに来たら・・と言われてたので、出かけた。
ココの眼科は、ほぼ2年で入れ替わるので、恒例の移動。
「大学病院に戻っても、いいか悪いかは・・・」とは言いながらも、嬉しそうで・・・・。
 この大学病院というのは、私の行っている大学病院とは 違うので、もうお会いする事はないだろうが・・・。
 この若い眼科医と話していると、血液内科で最初、私の担当医だった医者をふと思い出し、苦笑いする事がよくあったのだが、移植前 地方の病院へ転勤して行った彼の方は 未だに 大学病院に帰ってきていない・・・。
眼は、検眼するたびに 悪くなっていっている。

定期診察

昨日、定期診察。
 眼の調子と夏ばて気味なことを除いては、状態も大変わりがなく
 いろいろ話していたら、
 「そろそろ、次のCTは PET-CT で撮りましょうかね?」
 と担当医
  少し驚いたけれど・・・
 「ええ・・、でも、どこで撮るのでしょうか?」
 この大学病院には、入ってないので・・
 (大学病院に、入ってないというのも・・ちょっと考え物なんだけどねえ、眼と鼻の先に がんセンターがあるから・・なあ)
 「東予なら 西条の済生会に・・」
 「えっ、入ったんですか?」
 「たしか、去年の暮れか今年の春に・・」
 「へえ、知りませんでした・・が、コチラの方に来るのも 大して変わりませんから・・」
 と お任せすることにした。
 CRE 1.3に下がってた。
 「暑いので、しょっちゅう水飲んでるから、今回下がったのでしょうかねえ?」と聞くと
 「そういうこともあるかもね、でも 1.5も1.3も数字上でねえ、大して変わりませんよ、大勢には。これが 1.0にでもなれば別ですけど・・」
 と あいも変わらず、一蹴されてしまった。
△今日の 血液検査の結果
 白血球 8300 HGB 13.0 PLT 21.3
CRE 1.3 BUN 19 UA 8.0
白血球が 元に戻ったみたい・・・
>>
 移植前から 病棟で一緒に闘病していた方で、先月再入院した人を見舞うため、久しぶりに 7Fにあがる。
 最後に上がって、ほぼ2年ぐらいになるかなあ・・。
 丁度、私が入院したときから 一緒の看護師さんが 知人の看護をしていたので、懐かしく話す。
 知人は 顔色もよく よく眠っていた。
 当時 一年生で入ってきた看護師さんたちも もう4年目で、人の顔見て
きゃあきゃあ喜んでくれたんだけど、
 「もう あれから4年か・・」と、時の流れを感じてしまった。
 知人の奥さんが、当時一年生だったうちの一人をさして
 「この間ね、教授回診の時、彼女が処置ワゴンを押して 教授の後ろをついて回ってたのには、びっくりした・・というか 参ったわよ。・・そんなに時が 経ったのかと・・」
 と 複雑そうな表情で話してくれた。
 時の流れは、すべてのものの想像以上の変化と結果を生み出す・・のか
 
  

いつまで・・

いつまで持つか・・・と、当初 悪性リンパ腫になった時、覚悟をしながら闘病生活に入ったのだけど、なんと55歳を 迎えることになった。
 去年も少し、感慨にふけったものだけど・・人間とは 横着なもので・・今年は、ああ来たか・・というぐらいの感慨で・・少し 調子がいいと ゲンキンこの上ない。。
 と 安気に構えていたら、地元新聞で、振付師の土居 甫さんが 悪性リンパ腫で 死去 という記事を読んだ。
同じ県内出身ということで・・。
 まあ、私も70まで生きれれば 御の字なのだけど。。

鼻先をかすめる風が、心地よく感じられるようになり、やっと暑さから開放された気分。。
さすがに、8月の終わりから、つい2,3日前までの暑さに体が参ってしまったのか、夏ばて(?)になってしまい、下痢気味の毎日でしたが、気温の低下とともに体調も 上向きになってきた。
涼しくなって気持ちは良くなったのだけど、早くも足の血行不良なのか・・指先辺りの感覚が鈍ってしまい・・ああ、また厭な季節に向かうのかと・・
少し気が重いのではあるが、暑くなっても寒くなっても 快適に過ごすのは難しくなってきている感じがする。。