臍帯血移植

 昨日(20日)の夕方、何気なくTBS系列のニュース番組 Nスタ を見ていたら、聞き覚えある声がしたので、テレビの画面をよく見ると、かつて私の幹細胞移植をしてくれた元の主治医だった。
  驚きと懐かしさも相まって、食い入るように番組をずーっと見ていた。この先生のおかげで今もこのように生きていられるのだから、じーっと見ないはずはないし見てると感謝の念が湧きおこってきて・・・。

 ニュース番組は、臍帯血移植に必要な臍帯血が、来年から不足していくのではないのか?という懸念を示す番組内容で、環境省のエコチル調査が重大な影響を与えているから、臍帯血が不足にならないように環境省に対応してほしいというものだったのだが・・・。

 環境省のエコチル調査のHP

主旨はよくわかるんだけど、先生が言ってたように
「それによって、臍帯血移植に必要な臍帯血が不足するような事態になってもらっては困る」というのは、私のような血液疾患の患者からすれば当然のこと。

 どうみたって「エコチル調査」なんていうのは・・『調査』というレベルのもの・・・でしかないんじゃないの?。

 臍帯血移植というのは、血液疾患の患者にとっては、臍帯血移植という『生』への希望の手段であるのに、ニュース番組に出てきた環境省の役人は、

「私には、そう切羽詰まっているような問題には思えない!」

といとも簡単に言ってのけている。同じレベルで論じられることにすら、私などには怒りを覚える。
 この人には、生と死のはざまで闘病している人間の気持ちなど、爪の先のかけらほどもわからないからこういう言葉を吐いてしまうのだろうけど、この程度の知識と認識しかない役人をこういうプロジェクトの担当にするというのもどうかと思うし、厚労省との連携もないみたいだから、こんなプロジェクトを環境省にやらせること自体、まちがってると思うけどなあ。。。

 ともかく、臍帯血移植に不足に生じないことを祈るし、環境省も厚労省も努力してほしい。

 ▲日本さい帯血バンクネットワークのHP

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