歩き遍路・・土佐佐賀から 土佐清水 下ノ加江へ 2日目

GPSのデータの高度の数字がいまいち正確じゃないような・・・。安物のGPSだから、しようがないのだけれど、それにしてもふり幅が大きいような気がする。ポケットに入れて歩いたからかなあ・・・・・・。
 民宿内田屋の前は、すぐ海で目の前に鹿島という島が見える。

8月31日(月)2日目。天気予報によると・・今日は相当暑くなりそうで・・31度以上か。。
 2日目 土佐佐賀から土佐清水 下ノ加江 民宿安宿まで
        

やはりシーズンオフか・・・泊り客は私一人で、うーん・・夏の遍路はやはり少ないのか・・と。
 朝6時半、内田屋を出発。左手に朝日が昇る鹿島を見ながら56号線をひた歩く。内田屋のご主人が出がけに
「今日は、とても暑くなるそうだから午前中に距離を稼いでた方がいいですよ!。泊まりは決めてるんですか?」というので
「そうですね、朝のうちにどこまでいけるか・・まだ決めてません・・脚の調子で・・」と言ったものの・・今日40km歩ければ・・と本人は思ってる。


浮鞭の手前あたりで、サーフィンをしている若者たちを見る。これがなかったら、まったく単調・・。歩くだけ、うんざりしてたところだったので、一服。ついでに近くの郵便局によって涼ましてもらう。
 土佐佐賀もこのあたりも黒潮町なんだけど、
「ここで、葉書出したら消印は、どこになりますか?」と聞いたら
「大方か中村です」と
 平成の大合併で市町村名は大幅に変わってるのに、郵便局の管轄の消印は昔のままみたい・・・そういえば、うちもそうだった・・と思い出し苦笑い。。ついでに消印も新しくすれば、いいのに・・。旅先から出す時には旅情あるのになあ・・・。となると、四万十市も期待できないと言うことか・・
 浮鞭郵便局を出てちょっといくと、JRAの栗東トレーニングセンタのトレーニング場云々のプレートを見つける。
「フーン、ここまで来て脚治してんのか・・」と関心。
 あいにく馬は走ってなかったけど・・
道の駅ビオス大方辺りから 公園が海側に続いており、だだっ広いのはいいけど、太陽をさえぎるものが全然なく、むちゃくちゃアツイ!。道沿いの茶店で休み、今晩の宿を取る。下ノ加江の安宿。
あと30キロないぐらいだろうから行けるだろうとタカをくくり・・・
田ノ浦あたりで、下田の渡しの案内板を見る。以前は下田の渡しで四万十川を渡るという遍路道があったそうなのだが、渡しが廃止されて四万十大橋を渡るというのが、一般的になっているんだけど、今年の4月から、有志の手で復活したそうで・・・当初、これで行こうか・・とも思っていたのだけれど・・脚にも自信がないし・・と横目で見ながらスルー。。
暑さのせいと、少しずつ痛み始めた右足の親指のせいか、四万十大橋にたどり着いたのは、予定したよりだいぶ遅れ、1時過ぎ。どっと田ノ浦あたりからスピードが落ちたみたいで・・大橋のたもとで一休み。暑い。ボーとして川面を見ていると、再び歩こうと言う気が沸いてこない・・・・。ポケーっとしときたいなあと思うも、先を・・と。気を取り直して四万十大橋を渡る。。
四万十側沿いに下り、河口が見えそうになったあたりで山のほうへ・・。
伊豆田トンネルあたりでバテ始める。風がないわ、暑いわ、上り坂がつづくし・・相当息も荒くなった頃、トンネル。さすがトンネルの中は涼しく一息つく。が、このトンネル歩くには長い。1620mもある。出口まで20分近くかかった。
 下ノ加江の町近くになって、今回昨日から初めて お遍路さんに会う。。
 やっぱりなあ・・・暑い時期には、きついわな。。
5時ごろ、やっと民宿安宿にたどり着く。
 民宿のご主人が、
「今日、どこから?」というので
「土佐佐賀」
「えーっ?40キロはあるよ、40キロ・・この暑い日に・・大丈夫ですか?」
「ええ、今のところは・・」と答える・・ものの、足は痛い。
 晩飯があまり食べられなくて、部屋で横になってると
「これ飲んでみ!」とご主人が飲み物を持ってきてくれる。
「味はどう?」
「おいしいです」と答えると
「あんた、やっぱり熱中症になってるで・・。これな、梅干7個入れてお湯で割ってるんで・・。それおいしい言うたら・・熱中症になってるんで・・」
「はあ・・・そうなんですか・・ね」
「全部飲んで・・・。こんな暑い日に歩く時は、水茶だけじゃだめで!梅干か、塩なめんと・・」
と忠告してくれる。
 ありがたいことで。。
全然きがつかなかったけど・・・。熱中症。。そうかもしれん。。
 ▲本日の走行距離 沿面距離(GPSによる) 42.96km
・・・つづく

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