後発医薬品と調剤薬局

先日も、厚労省や財務省が 後発医薬品の利用促進とかかりつけ薬局の推進の方針をうちだしてましたが、それをするなら先に調剤薬局の管理、指導を厳しくしてもらわないと利用する患者はたまったものじゃあない・・。

 調剤薬局の中には、とんでもない所があるからねえ・・。

私が最近経験したなかでも一番ひどかったのが、薬の量を勝手に変えられたこと。

血圧の薬をもらってるのだけれど、去年まで正規の薬だった。ところがお上からの指導もあったんでしょうなあ・・。今年の診察で担当医から「後発でどうですか?」と言われ、前々から調剤薬局にも勧められてたから、いいですよとなったわけ。

 で、件の調剤薬局でもらって帰った。その日はまだ薬が余ってたので気にも留めなかった。翌日、「さあ、飲もう・・か」と、薬を出してみたら、えらい量が少ない・・なんで?と薬をよくみたら・・

 いつももらってたはずの血圧の薬は 2.5mg 2錠 1回 だったのが、5mg 1錠 1回になってるのよ。私の場合、血圧の薬を続けていると急に一気に100を切ることがあり、その場合服用を止めるか1錠にして様子を見るということを医師から言われてたので、これは困ると・・電話したわけ。

 そしたら,その調剤薬局の責任者の薬剤師が出てきて

「ジェネリックに関しては、医者に連絡せずに薬剤師側で量の変更ができるんですよ。これは法律でみとめられてるんですよ。2.5mgを5mgにしたらなにか不都合でもあるんですか?」とこういいやがった。なにそれ?

 いままで正規の薬品もらってたときは、医師の処方箋どおり出しておいてて、ジェネリックになったとたん、法律で認められてるから勝手に自分とこの都合の良いように変える。患者には説明もせずに確認もせず渡すと、全く信じがたいことをするし、この言い分が全くひどいもので。この調剤薬局の経営方針やこの薬剤師のモラルにはあきれ返りました。この調剤薬局は大手チェーンですから、このチェーンの本部の指導もこんなんでしょうねえ。

 後発だろうが先発だろうが、医者の処方箋あってのもので、これをわれ勝手に解釈するような調剤薬局が出てきてもらったら困りますね。まかり間違えば生死にかかわることですからねえ。こんな解釈してたら 医者なんか要らなくなりますよね、極端な話。

 結局2錠に変えてもらったんだけど、すぐには手に入らず対応も悪く薬が手元に届いたのは、電話して2日後でした。

 厚労省や財務省が「後発医薬品の利用促進」を声高に叫べば叫ぶほど、こういうどうしようもないレベルの調剤薬局が増えていく可能性が強いわけで・・。厚労省には 調剤薬局のレベルをA,、B、C のランク付けするか、ここは薬品を何回間違えたか?とかというのを全国レベルで毎月とか2ヶ月に1回とか公表して、厳しく管理指導してもらわないと利用する患者はたまったもんじゃないよ、全く。

後発医薬品と調剤薬局」への2件のフィードバック

  1. その薬局は酷いですね。指導料みたいな料金を徴収しているのに。
    おまけに、薬によっては2.5mgも5.0mgも同じ値段だったりするのに。
    (薬局の仕入れ値が違うのかもしれませんね。5mgのほうが利益が大きいとか)

    私は、ジェネリックについては原産国を明示してほしいと思ってます。
    ヨーロッパでも、ジェネリックはインド、中国製とか。利用者がビビってたり。
    日本でもジェネリックにしたらひどい副作用が出たと言う話も。
    主成分は一緒でもつなぎ成分は様々らしいですね。

    • 原産国というのは、思いつきませんでした。そうですよね、記載して欲しいですよね、薬品会社自体海外が多いしジェネリックの発想そのものがあちらですし・・しかし、医療費抑制とはいえ弊害などのデメリットを公表せずにしゃにむに促進を促すやり方には少し抵抗を感じます。

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