「悪性リンパ腫と戦う会」のメーリングリストの情報によると、抗がん剤”シスプラチン”が保険適用に15日からなったとか・・・。私もR-ESHAP法で「ランダ注」という名前で使っていますが、当時(2004年)保険適用外で支払ったのか、それとも理解ある計算方法で支払いを済ませたのか、よくわからないし覚えてませんが、1つずつでも保険適用になって、患者の負担が軽くなってくれればありがたいことですし、公に保険適用になれば、どこの病院でも使用できるようになるわけだから、治療法にも幅が広がってよい方向に向かう患者も増えるかもしれないと、単純に思うのだけど・・・・。
投稿者「蹄鉄」のアーカイブ
中秋の名月・・
何気なく・・・
過日、53の齢を迎える。いつのまにか発病して4回の誕生日を数えた。50歳のラインを超えられるかどうかと危ぶんでいたのが、遠い昔のような錯覚を覚える。
嫌なことはすぐ忘れるタチなのか、あの痛かった開腹手術のことなど、お腹の傷を見てもなかなか思い出せない・・・・。まあ、その方が良いのだけれど・・・・・。
こうやって、再発せずに、年を重ねていけば、いずれ移植したことなど忘れていくのだろうか・・・
あほくさ!
今度の選挙の火種をつくった某参議院議員が、今度の参議院の審議で賛成にまわると表明したとか・・・。あほくさくて物も言えませんわ!。この人が反対に回らなければ、今回の選挙があったかどうかわからないわけなのだから、こんなキーマンだった人がこんな簡単に、変わってよいものなの?。これだけ国中をあげての選挙になったのだから、最後まで一人ででも反対すべきじゃないのか!と思うけどねえ。
民意が・・・民意が・・と民意という言葉って便利だねえ。某議員も選挙の投票日前に反対から賛成に変わるなんてことを言ってましたし・・・・・。
無所属で刺客まで送られて、戦った人達なんか、こういう人が居ると立つ瀬ないよなあ・・
★過日、厚生労働省がガンの治療のための入院費の調査結果を発表してましたが、この調査にあたった教授が「例えばフランスの健康保険制度では、かぜ治療の自己負担は7割だが、がんならゼロになる。どの病気でも自己負担率が一定の日本も、そうした工夫が必要ではないか」ということを言っていますが、そのとおりだと思う。ガンの治療は気の遠くなるような日数がかかる場合が往々にしてあるのだから、ガンにかかわらず長期にわたって治療する病気の場合は自己負担率を軽減してもらいたいという”民意”を汲んだ政治を今度の選挙で当選した議員さん方にはおねがいしたいのだがなあ・・
投票・・・
昨夜は、急に天気が変わり土砂降り。窓を開けて寝てたので、窓から吹き込む雨が顔にあたって、やっと気がつく始末。気がついたときには、雨で畳が相当濡れていて大弱り・・。でも、台風ほどじゃないので・・・・・。
昼過ぎに、投票に行く・・・。以前にも書いたけど前回の衆院選は、病院で投票したのだが、投票するということ自体が、今になっても不思議でしょうがない。
やはり、こう選挙が話題になると、投票に来ている人たちもなんとなく多い気がする。
なにがあるにせよ、投票率が上がるのはいい事だ。
