帯状疱疹

雨のしょぼつく3月30日に、親父の49日法要を済ませた。
顔は腫れたまま、右目の瞼は重く垂れ下がったままのどう見ても、いい男とはいえない面相で、その日を過ごしたのであるが、雨が降るから寒いは冷たい風が吹くは・・・で、その痛さは表せないほどで、半泣き状態だった。
 それから もう1週間余り経つのに、たいして良くはなってなく、右前頭部は痛く、目も腫れたまま。といっても目のほうは、少し腫れぼったさがなくなったようで、瞼が重くのしかかってくる、あのなんとも嫌な感じはなくなったようで・・
 眼科医は、こんな状態なのに
「良くなってますよ!あの時よりは・・・」
 と いいのか悪いのか、慰めなのかそうでないのか・・そんなニュアンスで答えてはくれてるのだけど。。
 皮膚科の医者は
「そうですか!そうですか!痛いでしょうね・・まあ痛みは残ってるでしょうね、どうしてもそこは・・・うんうん・・ひと月やふた月は・・しようがないねえ・・痛みは、和らげるような薬を飲むしかねえ・・・」
 とわかったようなわからないような事をいい、痛み止めを出してくれるのみ・・・
 でも、まだまし!
 パソコンの前に座って、打つ気になっただけ、痛みが多少薄らいできてる証拠といえる。人間、痛さにはもろい・・。
 「苦痛」というこの字面、今回ほんと、よくわかった・・・
 気温も上がってきたから、今月中には、だんだんこの 痛みから解放されるのではないかと、期待はしているのだけれどね。。