結局・・・

暖かいのに かかわらず風邪をひいたみたいで・・・鼻がぐずぐず・・
ぐすぐすを通り越して グズグズ・・・なのである。
シャドーロールのマスクは あっという間になくなったので、普通のゴムのついた紙のマスクを買ってきてつけてる。
 予防療法に 相当力をいれて努めてるんだけど・・・寒いときに風邪を引かなくて、こんな異常気象の 「ぬくい」ときに カゼをひくというのも 妙な話で・・・
 昨日も寝汗をかいたので・・・多少 イヤな気分なのではあるが・・・
 でも
 「得てして心配してるときは、どうもないもんよ!」と かみさん。

マスク・・・

買い置きのマスクがなくなったので、あわてて 近くのドラッグストアに 買いに行く。
 いつも、使い捨てのマスクを利用してるから 病院に行ったついでに 売店で買ってくるのだけど、今回うっかり忘れてしまった上、昨日急に寒くなったせいか、鼻水が たらたら出始めたので、買い置きしてたマスクを全部使ってしまったのだ。
 あの使い捨ては 便利がいいのだけど 鼻水が出始めると どうしようもないくらい すぐ汚れるねえ・・。
 で、いつもとは違う ちょっと目新しそうなものを 買ってきたのはいいものの・・・・。
 製造した人には悪いんだけど・・かけてみて 笑ってしまいました。
 立体タイプと 銘打ってるんだけど・・
マスク01
 上が鼻の上に来るように スポンジが型抜きされて くっついてるんだけどね、・・・ノーズクッションというらしい・・
 袋開けたら このスポンジが表側になって 下の写真のように 入ってたので 説明書をろくに読まないで、そのままかけた。
マスク02
 そのままかけると、妙な感じで目の前の下のほうに 白い塀が現れて 視野がどうも変な感じなのだ。
 で、鏡で様子を見れば・・・なんと競走馬がつけている あの白いシャドーロールを顔にしているみたいで・・・笑ってしまった・・
  
 「馬もこんなんかなあ・・・」とつぶやいていたら、
 「それ裏返しじゃない?」と マスクの箱を見ながら かみさん。
 「・・・・・・ 俺も、そうじゃないかと・・・」と ちょっとばつが悪くなりながらも 裏返しにして かけ替えたんだけど・・・
 少しは ましになったような気もするけど・・大して大変わりはない感じ・・・
 そうだろうなあ・・・そのスポンジの高さは変わらないんだから・・・
 でも、シャドーロールつけた馬からは こう見えるのかもしれないなあ・
 でも、おかしい・・笑ってしまった

定期診察

春の陽気を思わせる中、とっとことっとこ 車を走らせて 大学病院へ行く。
 あれ、まあ・・と驚くぐらいの盛況ぶり・・・
 ホントどうしたんだろうねえ・・暮あたりから 行く度 いっぱいのような気がするんだけどなあ・・・
 車止めるところを 探すのに一苦労・・そんなことあったっけ?・・
 いつもながらの 定時間まで待って診察。
 傍から推察できるような変化もなく、いつもどおりの気がかりなお話
 「気管支の周りの リンパ腺ねえ・・・ グレーゾーンなんだよね、・・・」と担当医。
 「まあ、またCTでもとってみますか・・・」
 ということで、可もなく不可もなし。
 ▲血液検査の結果
  白血球 7200 HGB 12.7 血小板 19.3
CRE 1.4 BUN 19 UA 6.4
と、まあ誤差の範囲でCRE下がったというか もうこれで精一杯か・・
 尿酸値が グンと下がったので 少し薬を減らそうか・・と担当医
 目薬といい、尿酸の薬といい 減るとは・・・なんとまあ 春(?)の珍事か それとも 「こいつあ・・・春から 縁起が いいわいなああ・・・・・」と 思いたいが・・・
 

変な話かもしれないけど

傍から見ると 変で妙な話かもしれないけれど、
今日 昼に来たお客さんが
「だんな 大丈夫なの?〇大で 会ったんだけど・・」
 とかみさんに言ってる
「そこに!いると思うけど・・」とカミさんが あごでさしてるので、仕方なく のこのこと出て行く。
 「なんですか?」
 「大分前に 血液検査のとこで おうたろわ・」と 色黒いおっさんに言われる。
 向こうは 私の顔を良く知ってるようなのだが、こちらは トンと見覚えがないので
「いつですか?」
 「まだ 一階で血液検査してたときよ!わしは 第2内科に かかっとるのよ・・ほいで・・・」と 延々と話をつづけるので 話をあわせる
 「心臓のバイパス手術してなあ・・・160日チョット おったんで!・・あんたも第2内科か?」
 と言うので
 「ダイイチ内科です・・私も 一年近くいました」
 「ほうか!ほうか!帰ってこれて 良かったのう・・わしは 今じゃ2ヶ月に 1回じゃけん・・・あんたは まだ行っとんか?」
 「ええ 一月に一回・・です」
 「ほうか、ほうか、また入院せんとイカン様になったら おおごとじゃけんのう・・がはは」と 言い残すと笑いながら 帰っていった。
 こちらは 相手を知らないのに 意外と 大学病院であった人が多くいるみたいで ひょこっと たずねてきてくれるのが、びっくりするんだけど なんともうれしい・・。
 結局、生きて帰ってきた者の 一種の連帯感か・・・勲章なのか・・それを自慢したいのか・・よくわからないんだけど・・私にとっては、ほっと安堵する一瞬でもある。。