「今年は、異常やなあ!・・」
という声をよく聴く。この暑さのこと・・・。
朝晩は、少し増しになったのだが、昼間は依然として夏真っ盛り・・で、全身にけだるさを感じる・・。
今朝、ふくの散歩中に出会った知人に言われる。
「大丈夫なのかあ?」「なにが?」「・・・・」
聞き返すとどうしても口を噤むんだよなあ・・・これが・・
まあ、大体相手の言いたいことが解るから、いつもの事ならそのまま分かれるのだが・・・あにはからんや
「だるいのか?痛いのか?」と聴くので
「けだるい・・・」と答えると、ちょっと間を置いて
「ダチの親がなあ・・・あんたと同じ病気じゃいうて診断されて・・」
と珍しくぼそぼそと話しかけてくる。
「・・・・何歳?・・」
「80近い・・・」
「どこの病院?」「○○病院・・」と隣県の病院を言う。
「治療法はそれぞれだからなあ・・・」
と言葉を濁す。
実際、自分の事は語れるけれども・・
実家の父がC型肝炎でインターフェロンの治療を受けてから8年くらいになります。
この間定期的にずっと通院していますが、今は元気!
定年から7年。今はひとりでちゃんと暮らしています。
毎日一万歩くらい(ほんと!)の散歩をしていますが、
散歩途中でやっぱり話になるのは、それぞれの病気のことだそうで、
「説明してやっても、ちゃんと聞かんのよ、みんな。」
と、強気です。
自分の病気をよく知ることで、病気を克服することができるんだそうで、・・・
「ほんと?」
と聞くと、
「だって、ワシがそうじゃもんっ!」
・・・さすがにO型です。