久しぶりに 本を読む
真興交易(株)医書出版部 という 私などの素人にはあまりなじみのない出版社から出ている本を、読んだ。
著者は 癌研有明病院化学療法科・血液腫瘍科部長 畠清彦先生
悪性リンパ腫に関する本は 私など患者が読めるといえる本は少なく、あっても 専門的だったり、白血病に関し書かれてる本の中に 付け足しで書かれてるような感じが多く いささか物足りなく思う本が多いのですが、この本は 悪性リンパ腫だけに関することのみ 書かれてるので、非常にありがたい。
私など、再発・移植をしたものにとっては 非常にわかりやすく病気と治療方法等の解説がされており、当時ドクターや主治医が説明してくれたことの詳細が いまさらながら理解できて うれしい。
検査の解説も 血液検査からgaシンチ、pet,生検 ありとあらゆる科学治療法の解説までされており、こんな本があるのか とびっくりしました。
書下ろしが 今年3月ですから、情報も比較的新しく、巻末には
有明病院の
悪性リンパ腫:非ホジキンリンパ腫 と
びまん性大細胞型リンパ腫の治療
という 解説書が添付されているという 念の入れようで
悪性リンパ腫の闘病をしている人にとっては 一読に値する本でなかろうかと驚嘆した次第・・
ほっとする題名ですよね、この本。
なかなか本屋さんでは見かけないし、図書館でも見たことありません (。・_・。)ノ。
私も来週の金曜日、検査予約してきましたので、通院します。
インフォームドコンセントをきちんとしてこようと思ってます。
自分のからだは、自分で守らなくっちゃ、ですね。
メタボリックシンドロームも気になりますけど、ね(*_*)。
振り子・・・な毎日です。