朝、雪を気にしながら定期診察のため家を出る。高知道と徳島道は雪のため通行止めのため、びくびくモノ。
この時期これほど寒いとは・・。車の中でも着くまで、ぶつぶつつぶやいていた。
「延ばそうかなあ・・・・」
寒いせいか、患者が少なかったのか血液検査のところでもノンストップで珍しく通過・・・
(こりゃ幸先いいわい!)と機嫌よく待合室で待っていたら、待つのがナガイの長いの・・・
待合室の人が一人減り二人減りとどんどん減っていってもまだ呼ばれぬ。
知り合いの看護師が
「遅いわねえ・・」と言ってくれるものの、
(一番最後にして、話がある!なんて言われるんじゃなかろうか・・・)
と、苛立ちを覚えて待つ。で、結局、最後みたいで・・・・・
触診の結果
「ないみたいですね・・・・・」
で再度、モニターでシンチの画像を見て確認。
ほっと一息。
このもやもや感が一瞬の内に晴れていく感じというのはなんともいえないなあ。
で、足取りも軽く帰ってくる。
相対的にこの1ヶ月心配しながら生活したからか、血液検査の数値が良くなっていた。
特にCRE 1.6から1.4になってた。腎臓の数値など絶対に良くならないと思ってたのに
びっくり・・・・。
ふだんは水をがぶ飲みしてたんだけど、寒くなったので紅茶を入れてがぶ飲みしてるのが
良かったのだろうかな?当分の間このスタイルを続け見よう。来月また下がるか現状維持できてたら、これはひょっとして・・・・・・・・・
人間とはゲンキン「なもので、帰りにここ3ヶ月ほど寄ってもなかった入院病棟へ顔をだしてなじみの看護師さんたちにも会ってくる。ついでに温泉にも入ってゆったりゆっくり、雪交じりの高速をぶっ飛ばして帰ってくる。
ゲンキンやなあ、ほんまに・・・・・
白血球 8800 HGB 13.2 血小板 18.0
CRE 1.4 BUN 21
驚くような数値に回復してるようなきがするよなあ・・・
無事年を越せそうでうれしいなあ。
みなさん、ありがとう。
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よかったですね!
いつもここ、アメリカから拝見させて頂いております。うちの夫も蹄鉄さんと同じ病でがんばっています。ほぼ、同じ時期に移植もし、同じような経過をたどっていることもあり、毎日、夫とここをのぞいては励まされています。ですから、この結果待ち1週間は、私たちにとっても長かった、、、です。朝いちで、ここをのぞいたら、嬉しい報告がアップデートされていて、今、興奮して書き込んでいます。本当によかったですね。奥様の気持ちも考えますと、どれだけほっとされたことでしょう。
どうかよいお年を。そして、来年も元気でお互いがんばりましょうね!
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まゆさん、いつも読んでいただきありがとうございます。
ご主人も同じ病気で同じ移植をして闘っているとお聞きしましたが、外国での闘病生活だと大変なことも多いのでしょうね。語学のできない私には想像もできない世界です。
私の場合、今回は幸いにも集積は違ってましたが、「再発の疑い・・・・」というものは、ずっとつきまとってなかなか頭から離れることはありませんねえ。一夜明けて冷静になってみれば「1つのハードルを越しただけなんだ!」とあらためて感じています。
まゆさん!ご主人ともども、再発の危惧を乗り越えて 10年、20年先を見据えて闘ってこの病気を克服していきましょう。よいお年を!
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お気持ち本当に分かります。うちの夫(アメリカ人なのですが)も、ふくらはぎの下部分が痒くなったときは”再発では?(正確には再再発なのですが)と。夫の場合、原因不明の突発性高熱、ふくらはぎの異常なかゆみ、背中の激痛などの症状を経ての再発でしたので、今回も移植後、この中のひとつでも当てはまる症状が出ると、不安で仕方なくなるのです。国は違えど同じ治療を行ってがんばっていらっしゃるこのサイトを見つけたときは、救われる気持ちでした。夫は日本語はできませんが、毎回私が訳してあげています。彼は蹄鉄さんのことを「マイガイ」と呼んで、いろいろと心の支えにさせてもらっているようです。うちは、昨年8月12日が移植でしたので、病院からいつも”先輩”の蹄鉄さんのサイトを読んでは、どういったことを注意するべきかなど、いつも参考にさせて頂いておりました。改めましてお礼を申しあげたいです。ありがとうございました。彼も「一日今日も元気で生きていた。」といって、一歩一歩進めていくことに喜びを感じて生きています。
本当にお互い頑張っていきましょうね!日本は大雪とのこと、どうかお風邪など召されませんよう。また来年も楽しみに読ませて頂きます。