昨日、陽が落ちて間もないころ、料理屋のおっさんが久しぶりに店に来た。
「わしは、昔からクーラーがきらいでな、寝るときはクーラーがない部屋でずーと寝とったんやけどな・・、さすがに盆前から我慢できんようになってな・・・、クーラーのあるところでねるようにしたんやけど・・・・寝られるには寝られるんやけど・・店終わってもクーラーやろ?体調悪ーてな・・・」と言う。顔を見るとちょっとやせてるように見える。
「なあ、いつまで続くンやろな?この暑さ・・・体はエライんやけど・・うなぎがまだでよるし・・・この週末にまた、四万十までいこかと思いよんやけど・・走っていくのもしんどいわ・・」とめずらしく弱音を吐いて帰って行った。
ことしは、ずいぶんやせた人を見る。みんなクーラーで体調を崩しているとは思わないけど・・ガス屋のおっさんも、先日来た同級生も・・指折り数えたら十指にはあまる・・この暑さがが終わった後、みんなガックリこなければよいが・・・
まあ、他人の事は言えんけどねえ・・かくいう私も、クーラー漬の毎日だから・・