いつも思うことながら・・・無口と言うか、寡黙な医者というのは、どうも苦手でねえ・・・
失言王のどこぞのトップじゃないけど、ついこの無口というか寡黙な医者に出くわすと
「医者は・・・・」と、思いたくなることもある。
何を聞いても、説明はおろか
「まだ、炎症はありますね・・・」と一言言うだけの若い医者。
もう前の医者から交代して 1年余り、赴任してきたときから診療形態は変わらず・・
今通ってる眼科医。
あまり説明責任と言うか・・・今までこの医者に代わって、私の症状について細かく説明を受けた記憶がない。
10年余りこの眼科に通ってるが、かってこういうことはない。某大学病院から来ているのだが、首を傾げたくなる。
じゃあ、なぜ私が替わらないか?っていうと、リンパ腫の病気を抱えてる身としては、他に選択肢がないから・・。今行ってる大学病院へ行けばいいのだが、同じ日に診察してもらうのには、込み具合から難儀だから・・
まあしょうがないか・・・と、この地元の眼科に診てもらってる。
ここ一年ほど様子を見てるけど、患者さんの数も少なくなったような気がするしなあ・・
「まだ炎症がありますねえ・・・」という毎月の決まり文句を背に、今日もまた目薬をもらって帰ってきた。
あまりおしゃべり好きじゃなくてもいいから、患者が聞きたいことに、的確に答えてくれる医者を育ててくれんかなあ?
医者の数を増やすことも必要だろうが、それにもまして、患者にとって質の高い医者を育てることのほうが責務じゃないのかなあ・・
とまあ恒例の眼科通いをするといつも憂う。。