今度の選挙の火種をつくった某参議院議員が、今度の参議院の審議で賛成にまわると表明したとか・・・。あほくさくて物も言えませんわ!。この人が反対に回らなければ、今回の選挙があったかどうかわからないわけなのだから、こんなキーマンだった人がこんな簡単に、変わってよいものなの?。これだけ国中をあげての選挙になったのだから、最後まで一人ででも反対すべきじゃないのか!と思うけどねえ。
民意が・・・民意が・・と民意という言葉って便利だねえ。某議員も選挙の投票日前に反対から賛成に変わるなんてことを言ってましたし・・・・・。
無所属で刺客まで送られて、戦った人達なんか、こういう人が居ると立つ瀬ないよなあ・・
★過日、厚生労働省がガンの治療のための入院費の調査結果を発表してましたが、この調査にあたった教授が「例えばフランスの健康保険制度では、かぜ治療の自己負担は7割だが、がんならゼロになる。どの病気でも自己負担率が一定の日本も、そうした工夫が必要ではないか」ということを言っていますが、そのとおりだと思う。ガンの治療は気の遠くなるような日数がかかる場合が往々にしてあるのだから、ガンにかかわらず長期にわたって治療する病気の場合は自己負担率を軽減してもらいたいという”民意”を汲んだ政治を今度の選挙で当選した議員さん方にはおねがいしたいのだがなあ・・