愛犬ふく・・・・

4月4日に 愛犬ふくが旅立ちました・・・17歳でした。

 

ここ1年余りは、大分体力も落ちてて去年の夏を越せるか・・と心配してましたが何とか越せて、冬も散歩を何とかこなしながら春を迎えましたが、桜の咲くのを待たずに逝ってしまいました・・・。

 

2000年の初夏にうちに来て・・私が悪性リンパ腫になり、手術や移植をしての闘病中も家にいて家族全員の心を癒してくれ、いままでずっと17年のあいだそばにいたので、なんともいえない寂しさと切なさを感じます。

 牝で柴の雑種でしたので・・・なんとか子供を生ませたかったのですが・・生まないまま一生を終えたので、

2000年5月ふく

ふく2000年うちへもらってきた時

それも寂しさを感じる由縁かもしれません・・

後発白内障手術と歯医者

結局半年あまり、左目の調子は はかばかしくなく経過してたけど5月に入って完全に輪郭がぼやけて見えるようになった。ぼけるようになってしまうと意識をしようがしまいが右目が利き目となってくる。ところが右目は緑内障が進行しているので、左側4分の一と上側5分の一ぐらいの視野が欠けているので、なんとも見えにくいし危ないことこの上ない。
 6月1日が、大学病院の定期診察日だったので診てもらうと・・・。
「眼の血流も悪いことは悪いけど・・・。ぼけて見えるのは・・別のせいかもしれないね」
 ということで眼底検査もした結果。
「後発性白内障ですね。今から、その曇りのけましょう」
ということになり、レーザー後嚢切開術という治療をした。
 「すぐ終わるから・・・」といわれたものの、こちらは全然そういうつもりで行った訳ではなかったので、あたふたとしたんだけど担当医が言ったとおり、ものの2.3分で終わった。
 「眼圧が上がってなかったら、帰っていいよ」
 といわれ、まさかこういう展開になるとは思ってなかったので、いつもどおり一人で運転してきてたから・・・・しかたなく おっかなびっくりで運転して帰ってきた。
 田舎の高速だから、そんなに交通量も多くはないので・・・なんとかなったけど・・。

「夕方あたりからはっきり見えるようになりますから・・・」との言葉通り、夕飯を食べるころには左目がはっきり見えるようになって、ほっと一安心。
 一夜明けたら、ばっちり何の違和感もなく見えるようになった。

人間とは不思議な者で、一昨日手術する前までの見えにくさの感覚はすぐ忘れるようで、今の見え方がそのときに比べてどのぐらい良くなったのか、さっぱり忘れてしまうんだなあ・・これが。変な話だけど・・・。

★時ほぼ同じくして・・、それよりちょっと前、一週間前に・・・ついに歯の酷さに耐えかねて歯医者に行くようになった。

 歯は、移植前に都合5本 大学病院で抜かれた。抗がん剤治療中に3本。移植前に2本。虫歯のところから、細菌に感染するといけないからということで・・・治療する時間もなかったから仕方がなかったんだけど・・・・まあ、元々歯はボロボロだったし・・。
 でこのとき、移植前に一週間退院してたことがあって・・・その退院するときに大学病院の歯科から紹介してもらった歯医者で、虫歯を治してくるようにと言われ行ったんだけど
「とてもとても1週間では、治せません」
 とその歯医者に断られ、結局大学病院で2本抜くはめになった。
 この歯医者というのがねえ、近畿圏の某有名国立大学の歯科出てて、紹介してくれた医者の知り合いだったので、歯が悪くなったからといまさら行くのもちょっと嫌で・・そのうえ、私の住んでるところとは ま逆で 普通の道を車で行くと30分弱かかるから・・そこまでして行く気には到底ならず。
 かといって今の私の体の現状を説明してわかってくれるところじゃないと・・・と、ここ2.3年思案してた。それに、以前同じ悪性リンパ腫の人に
「私は一旦良くなってたんだけど、歯医者で歯抜かれて再発した」
 と言われてたので、その不安もあった。

 そうこうするうちに、25.6年前に前歯のほとんどをブリッジにしてたんだけど、この歯がぐらつきだし右側のブリッジを止めてる歯が抜けて、物を食べるのが全く不自由になってしまった。
  で、ついに我慢しきれなくなって歯医者に行くことになった。
 去年、近くに開院したところがあって(といっても、昔からある歯医者なんだけど)、たぶん3代目の若医者が後を継いだんだとは思うけど、去年新築になったときから気にはなってて、ちらちらネットで検索しては見てたものの、ヒットしなかったので、そのままにしてた。我慢しきれなくなって、どこにしようかといろいろ知人や家族に相談しては見たものの、どうも薦めてくれる歯医者とはしっくりこない感じで・・・、で、まあだめだろうと思いつつネットで検索したら、意外にもヒット。
 今年になってHPを開設したみたいで、ブログもちらほら書いてるようで・・・ためしに行ってみるか・・と思い立った。

 実は、私が小学校の時、ここの爺に歯を抜かれたことがあって・・それ以来なんだけど。

結局、行ったら
 「酷いですねえ・・。・・・部分入れ歯にするしかないですねえ・・」
と呆れられるやら・・・。それでも治療してくれるようになったから、ほっとしたけど・・。

 

またぞろ目が

夏前から、またぞろ目の調子がわるくなり、10 月の中旬には右目だけ時々物が真っ青に見えることがあり、少し不安だつたので、今日大学病院の脳外科の定期診察だったので診察後無理を言って眼科の主治医に緊急に診てもらった。手術して二年も経過したからでしょうか?と聞いたら、目の奥にも異常がないから、たぶん脳の方じゃないかなあ、目の血流が良くないと起こることがあるんだとか。特にあなたの場合は頸動脈が細くなってるから、首から上の血流が極端に悪くなる恐れがある。ましてや、脳外科では以前からそういうことで診てもらってるわけですから、主治医に話しておきますから次の検査と診察の時に、診てもらってください。もし頻繁にそれが起きるようだと、すぐにどちらでもいいからすぐきてくださいと言われた。なんたること、順番が逆だった。先に眼科に行くべきだったか!。結局、検査の予約して帰ってくる。夏前から、PC の修理の細かい作業が結構続いたからねえ、断りきれないものが多くて、目を酷使したかもしれない。

流水灌頂法要と灯篭流し

今年は、お袋の新盆で菩提寺の真言宗吉祥院宅善寺の 「流水灌頂法要と灯篭流し」に 20日21日と行って来た。この仏事は毎年行われているのだが 灯篭流しに行くのは 初めて。

 親父のときの新盆には「灯篭流し」には行っておらず、何故なんだろう・・・と、つらつら想い返してみたら、退院してそれほど時もたってなく、体調もがたがただったような気がするので、行かなかったのかもしれない。

 吉祥院は川之江町の商店街のアーケードから入っていった奥まったところにあるお寺で、5月には、ぼたんが綺麗に咲き誇って近隣からそれだけを見に来る人たちも多いというところ。

 灯篭といっても、盆提灯で小船に皆の提灯をぶら下げて海で、流す・・・というもの。夕方、境内に盆提灯をつるした小船が並べられ、住 職や世話人の後を流しに来た人たちが、ぞろぞろと街中を歩いて、西の浜の古びた昔の漁港まで付いていって、そこで住職たちの読経と線香の火と煙におくられ て流すというもので、この灯篭流しに行ったのは初めてでした。親父の新盆もしたのだけど・・その時は・・まだ退院して日も浅く、体調が悪かったので行って なかった。しかし、動画の撮影へただなあ^_^

ワンコが食べる市販の草?

ここんとこ愛犬ふくも、年のせいか散歩中によく道端の草をむしゃむしゃと食べる。ただ食べたあとしばらくして「ゲボッ!ゲボッ!」と吐く・・というより胃液らしいものと戻すし、その時ものすごく苦しそうなので、市販の「ワンちゃん・ネコちゃんの食べる生野菜」なるものを買ってきた。

これなら、食べてもそんなに吐くこともないだろうから・・と思ったのだけど、ふくは見向きもしない。で1本採って口へ持っていくと噛み切るのは噛み切るのだけど「ポイッ!」と吹くように吐き出す。食べようとはしない。何回やっても、遊ぶように吐き出す・・ので、こちらも阿保くさくなって止めた。やっぱり、草は道端や空き地の隅に生えてる野性の草じゃないとだめなんだなあ・・。

 で、この「食べる生野菜」はすぐに外の庭の片隅にお払い箱・・・・そのうち土の中に植え替えてやれば・・食べるかもしれん・・かも・

食べる生野菜