路線バス

 この10月1日から、家の前を路線バスが走り始めた。
いまどき、田舎では 公共交通機関が縮小される中で 実にこれは珍しいことで・・驚いた・・。
市がだいぶ補助金を出しているのは当然のことながら、新設路線で運行するのだからホントびっくりのビックリ!!。
 
 でもまあ、これが家の前を走るし、50mぐらいしか離れてないところにバス停ができたので少しうれしくて、ちょうどそのころ足の治療中だったこともあり、これ幸いと運航開始後ほどなく乗ってみた。

 運航開始間もないし、宣伝もしてないから乗客は私以外にいなくて少しさびしかったが、市内の主な病院を周って、昔から走っている国道の路線に合流して新居浜の住友病院までいく路線バスなのでコンセプトはこの上なくいい。便数も1日7便もあるから、田舎町としては出色の出来ではなかろうか。。
 去年、一昨年と歩き遍路をしてみて、この田舎の公共機関の少なさと減少に辟易してほんと困惑した思いがあったので、この路線を開始した市には、久々の英断で拍手。。
 「ほんでも、みんな乗らんかったらすぐ廃止になるかもわからんでえ・・・」と娘がいうもので、ほとんど毎日家の前を走るバスを見ている。
 そしたら、11月ぐらいからぼちぼち人を乗せて走るのを見かけるようになった。
採算ベースには、程遠い人数なのだろうが、実際 歳をとって体が不自由になってくると自分で車を運転してというのもおっくうになってくるから、バス路線が有り難くなってくるはずなので、できるだけこの便数で、欲を言えば最終便をもう1時間遅い便を増やして運航を続けてほしいと思うのだが・・・・。

 来年の春には、廃止・・なんてことのないように・・・。

暮れが迫ってきたものの・・・・

 3か月も、ブログから遠ざかってまして・・・・。
こういうものは、一度横着して書かなくなってしまうと、なかなかたいそくなってまたキーボードをたたこうという気にはならなくなるもので・・・お恥ずかしい限り。。

 ただ10月以降、依然右足の親指の裏の付け根に豆のようなものができたのを、そのままほっておいたらなんとそれがすごく大きくなって、足が痛くなり歩くのにも苦労するようになって、本来は病院へ行くのが嫌な性分なれど、かみさんに言われしぶしぶ病院へ行ったら、エライ怒られて
 「これイボだなあ、こんなにまでほおっておいたら駄目じゃない?こりゃあ焼かないと なおらないなあ。時間かかるよ!」といわれ 蒼くなったものの 方法がないからしぶしぶ承知。
 これがねえ・・・・焼くというからレーザーかなんかで焼くのかと思ったら、なんと薬品で焼くんだよなあ。最初ガーゼか、そのようなもので患部をふかれたらすごく冷たくて、なに?と思ったんだけど少し経ったらすごくピリピリしてきて・・・・これで焼かれた・・ということとその時初めてわかった。
 「2週間後ね。」といわれ帰って来たものの、後から後からその薬品が効いてきて、痛いのなんの・・・・・・。歩くと直接圧が加わるから痛いし、そのまま居てもじくじくし見てきていたい。
 2週間近くなって、やっと痛みが取れて病院へ行くと
「ほんのちょっと、ましになったぐらいだねえ」と言われ
今度は
「カミソリ出して!」と看護師に言い
「焼いて少し削りますから」と私にうつぶせに寝ろと促す。

 これが・・してる所が見えないからいいものの
痛いのなんの・・例のごとく 先に薬品で焼いてすぐに柔らかくなった川をカミソリで剥ぐようによ削っている。これが足の感覚でわかるし、剥いでいる時が痛いのなんの・・・ホント歯を食いしばるとは、このことで・・・。
 知り合いの看護師が、顔を覗き込みながら
 「これ、痛いでしょう?」と言うが、こっちは、うんとうなずくぐらいしかできないほどの痛さ。結局剥いだ後、また焼いて
「また、2週間後」と言われる。
 さすがに皮を剥いでるから、血がでてて 止血して大きなカット版を張ってかえってきたのだけど、前回と比べて比較できない痛さで閉口。
 でそれからまた2週間後、また同じように焼いて剥いで・・・それでまた2週間後・・また焼いて剥いで・・・現在に至っているわけで。。
 その間に大学病院にあいも変わらず定期診察にも行ってる・・なんか去年 歩き遍路しているときと比べると全然 体力的によくないきがするなあ・・。