ふく 退院。。

 昨夜、ふくが退院しました。
一昨日、手術後私一人でふくに会いに行ったもんで、仕事から帰って来た娘は、ぶんむくれで・・・。昨日は娘とかみさんでお迎えに。。

 一昨日私が会いに行った時、ふくはすでに、はこの中に移されていて私が目の前に行っても、キョトン!とした顔でボーっとしていた。少したって気が付いたようで、そのとたん前のアクリル板を足でガリガリかくもんで、女医師が
 「少しあけてみましょう」といって、10センチほど開けてくれたら全体重掛けてふくは目の前の扉を押したものだから、あっという間に全開してしまい女医師も苦笑い
「元気なんですよお~、じゃあ少しだけ」と私に触らせてくれたのだけど、本人は逃げたいものだから足をバタバタ。。院長も顔を出して
「元気ですよ、このわんこ店先で座ってた子ですよねえ・・ホント元気!。昨日も一晩中泣いてましてねえ・・」と・・・
 「そうなんですよ、クインクインと」と女医師。相当うるさかったんだろうなあ・・多分。。
「この調子でいけば明日退院できますから、何にもなければ・・・」
女医師の説明によれば、やはり子宮は膿でいっぱいで、正常な状態のときの4.5倍ぐらいに晴れてたそうで・・・とった子宮と卵巣は、昨日退院する前に娘が見てきた
「父ちゃん、犬の子宮ってひょろ長いんだね・・・腸かと思った・・・」と感想を述べてましたが・・・・。
 で、かくして愛犬ふくは、めでたく昨日の夜退院しました。

 退院直後のふく

輪っかが邪魔で歩くたびにあちこち当るし、階段の上りは一段ごとにガックン!ガックン!と衝撃音があって動きにくそうだし、水飲むのも餌食べるのも邪魔になって・・ずいぶん不便そうであります。。

今朝の散歩、やっとこさ歩いてます。

 手術の跡。。抜糸は 20日だそうで・・まだ2週間もある。

飼い主の私も、リンパ腫の脾臓と腸の一部の摘出手術でバッサリ切られているから・・・飼い主ともども・・・・・、へへへ。。

 でもなにはともあれ、ひと安心ひと安心!

▲ふくの手術前 血液検査の結果

 貧血でクレアチニン高い・・・・

ホンマ飼い主に似るなあ・・・似んでもええとこ似る・・・・。