昨日、眼科へ行く。
本人としては、ほとんど感じてはなかったのだが・・・
右目の炎症が復活・・
「部分日食、見たせいですかね?」とイヤナ気分で聞くと
「ああ、それは関係ないよ。フィルター越しに見たんでしょ?・・まったく関係ないね」とにべもなく否定される。
 結局再び、対処療法。。これしかないんだろうな、実際のところ。。

定期診察

毎年思うのだが、夏場は患者が少なくなるのかなあ・・・。
今日の大学病院の駐車場 ガラガラ。
尿酸値の数値も、クレアチニンの数値も一向によくならず・・・
「ザイロリック忘れずに、飲んでるよね?」と担当医。
「・・・夕方の・・・は、よく忘れるんです・・・」ぼそぼそ、うつむきかげんに答える。。
「腎臓は、年とともに多少衰えていくのは仕方がないのだけど・・・、ほっておくとよくないからねえ・・・」といろいろとレクチャーを受け
「薬は、自覚して飲んでね!」と一言。
すごすご帰ってくる。
▲CRE 1.6 UA 9.1 BUN 25 CRP 0.37

皆既日食・・

朝から小雨交じりの曇天。
目の調子が悪い私にとっては、雨降りのほうがあきらめもつくからその方がよかったんだけど・・・、10時過ぎから雲の間に間に、お日様が時々顔を出すようになり・・・
 目を気にしながらも
「ええい!見るぞ!」と日食グラスを持ち出し、表へ。
 相当悪くなった右目はつぶりながら、左目で日食グラス越しに見る。
 かけ始めた黄色い太陽が見える。
 歩道で上を見上げてたものだから、通りがかった爺さんが
「それで、見えるんかい?にいちゃん」と言うので、じいさんにみせてあげていると、それを見つけた自転車に乗ったおばさんが、わざわざ下りてきて
「見えるん?見えるんなら私も見せて」と言うので、見せてあげたら
 おばさんは、見ながら手を合わせて拝んでいた・・・・。
 
 夕方、知人から聞いた話。
 昼前に日食を見て帰って、若い子たちにその話をしたら
「日食って、夜じゃないんですか?」と言った子が居たそうな・・・。

地方行事・・・・

2004年7月15日の地元の花火大会の花火を、小雨がぱらつく中、退院直後に見て 大変感動したものだが・・・
 去年から、この花火大会が7月の第3土曜日に移動してしまった。地元の八幡さんの、おいせ祭りの一環として、花火大会があったのだが・・・、どうもイベント優先になったらしいのである。
 永年15日にしてたものだから、体がこのあたりになると思い出すのか、妙に気になり外の景色を見て違和感をバンバン感じた。
 かって20年ぐらい前に、花火大会を一度ずらしたことがあるのだけど、年寄りや有力者の人たちが
「神事は、動かすものじゃない!昔からやってるものだから」
と鶴の一声で戻ったらしいと聞いている。
 きょうびは、骨のある有力者もいなくなったのか・・、イベントが前面に出てしまい、「楽しく儲ければいい」という祭りになってしまった感がする。
 
まあ、八十八箇所の建物が、ああいうようになってるから・・・それも仕方ないのかなあ。。

更新・・

今日、特定疾患の更新に保健所へ行く。
毎年行っている保健所は、古い建物で、あの独特の暗い感じが漂っているから 何回来てもここの雰囲気には なじめない。。
 職員たちが机を並べて仕事をしている部屋の、ちょっと片隅のかろうじて座れる丸いすと小さな机があるところで、毎回 ぼそぼそと話をするというスタイル・・。どう見ても明るさのかけらもない雰囲気なので、いつもこちらのお尻は浮き加減で・・・
 年々提出書類が増えて、揃えるのに結構手間がかかる。なんで、毎年提出書類が増えるのか?理解に苦しむ。。
「書類も全部揃っているみたいなので・・これで結構ですよ」とあまり抑揚のない声で係りの女の人が私を見る。
「はあ・・、それではよろしくお願いします」と、軽く会釈して帰ってくる。このなんともいえない会話が、何年続いてきたことか・・・・。
 この特定疾患の更新手続きをする度、釈然としない気持ちが毎回持ち上がるのだけど・・・現実に、視力がこう落ちてくると、その気持ちもやや萎えてきつつある。
 眼科の医者と話する事柄もほとんどなくなり、毎回目薬を貰うのが関の山。。
 右目の視力は年々酷くなっていて、帯状疱疹の痺れがいまだに右目の上に残り・・この見えにくさを毎年更新時期になると痛烈に感じてしまう。
でも、まだ見えてるから良しとするか・・・・・。