目医者

久しぶりに、目医者へ行って、ひさーしぶりに診察を受ける。
ただ単に目薬がなくなっただけなんだけど、どうもなんとなく目医者とは相性が悪くて足が遠のいてた・・。
でもずいぶん長い間診察を受けてなかったし、素人の思い込みと生兵法は何とやらで、ちょっとアブナイかもと・・雨の中しぶしぶ出向いた次第。
 まあ例のごとく、医者は白内障が極度に進んだら手術しかない・・・という話を繰り返すのだけど、いかんせんこちとらは、目に炎症という持病を抱えているので、この話をされるとうんざりする。白内障より炎症の方がこちらは怖いから、診察に行ってるんだけど・・そこんとがなあ・・・
 さすがに、手術する時には設備の整った大きな病院で・・とは言っていたが・・。
 
 

俳優の渡辺謙さん・・・

俳優の渡辺謙さんがC型肝炎なんだそうで・・・・・
私の乏しい記憶の中で、骨髄移植して元気なのは、この人が一番有名だと思う。。
 「もう、移植して17.8年経つのかあ・・」と思いながら、記事を読んだ。他人事はいえ、気になるし少し暗澹たる気持ちになった。
 移植前、病棟で「渡辺謙が成功して、元気で活躍してるじゃないか・・」と、よく患者同士で励ましあっていたのに・・・。
 私も移植の後、相当状態がよくなく、来る日も来る日も輸血を繰り返していたから、いずれ別の病気を発症するかもしれないという思いはいつも抱えてはいたけど。
 でも、まあ今、多少のトラブルを抱えながらも元気そうに生活してしているわけで、欲をかいて、すべてよくなるなんて思っていたら、幸運の女神に怒られてしまいそうだなあ。
 結局、なんかかんかの病気を誘発するのは避けられないかもしれない。
 

プロフィール

2002年 50歳になる直前に、最初の悪性リンパ腫を発病。2003年6月に再発。大学病院に転院後、各種の化学療法を経て2004年6月3日に 自家抹消血幹細胞移植を行い、幸いにもその後、大したアクシデントもなく700日余り経過しました。
 当初、もう助からないかもしれないが病気と精一杯闘ってやろう!と思い、自分の闘病生活を記録するために サイトを立ち上げ、リアルタイムな治療日記と銘打って日記を書いてきましたが、今現在 、さしたる治療もしてないので 経過観察日記という名目で日記を 書いています。

住んでいる所  :四国の片田舎 ほぼ真ん中
治療している病院:近くの大学病院 血液内科
年齢 : 50台半ば

なんとも気が重い

ブログを引っ越した早々、気が重くなる・・・
去年の秋、体育祭ぐらいまでチョクチョク家に顔を出して、愛犬ふくと気持ちよく遊んでいた女の子が亡くなった。まだ18歳である。
 病気でもなく・・・・・
こんな50過ぎの先の知れぬ病気と闘いながら生きている人間から見れば、まだまだ先のある将来性のある若者が亡くなる・・というのは言いようのない寂しさと悲しさに包まれる・・・・
少子化少子化といわれ、ますます子供が少なくなっていくのに、この様なまだまだ若い人間がなくなっていくというのは、本当にいたたまれないほど悲しい・・・