目薬・・

目薬がきれそうになったので、しょうことなしに、行きつけの病院の眼科に行く。
今日のように、くもり空の時にはマシなのだか、お日様の強烈なときにはまぶしくてしんどい・・・。
 今の担当の眼科医とは、相性が悪いのか話してもしっくり来ないので目薬だけもらって帰ってくる。
 こんなことでは、イカンのだけど・・相性というものがなあ・・・。
目は、この病院の前の女医さんによると、抗がん剤の長年の投与によるステロイド性白内障で、 水晶体の後ろにある後のうが濁る、後のうか白内障なんだそうだ。
 大学病院に転院したとき、既に、このステロイドによる白内障の進行が始まっていたらしく、直接私を診ていたもう一人の担当医は、元眼科医で・・・。
(面白いよね、患者からすれば・・一旦眼科医だったのが、再度内科医になるなんて、・・ 私の移植の時には、残念ながら南予の病院に転勤していた)
 そのことが、既にわかっていたのか、彼が私の目をだいぶ気にしてくれてたりしたんだけど・・。もうその時にはひどかったんだろうなあ。。
移植のとき、当時なりたての研修医が傍についててくれたんだけど、私が一番しんどかった時、ベットの上から覗き込みがちに私の目を見たとたん、少しのけぞったのを今でもかすかな記憶に残っている、まだ研修医になり立てだったから、思わず顔と言うか態度に出てしまったのだろう。。
 結局の所、最初発病して地元の病院で、脾臓や小腸の一部など摘出した後の、化学治療がきつかったんだろうなあ・・・ということかもしれない・・。
 かといって、それをやったからこそ、その効果があったかどうかは別にして、まがりなりにも、今生きてるわけで・・・。
 当然、その結果として、副作用とか弊害が出てくることもしょうがないとはいえるのだけど。。

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