造血幹細胞移植

 5日、厚生労働省の造血幹細胞移植委員会は、末梢血造血幹細胞移植をこれまでの血縁者間のみから非血縁者間に拡大することを承認した。
 と言う報道。

 自家移植をした私にとっては、驚きをもって聞いたニュースでもある。
「まだ血縁者間だけだったのか・・・」という驚きである。
自分がしたときは、自家末梢血幹細胞移植しか選択肢はなく、それも幹細胞が採取できるかどうか微妙な状態で・・・、採れなかったら、どうなるんだろうか?と不安な日々を送ったものだけど、今後非血縁者間に対象が拡大されれば、治療の選択肢も可能性も広がるから患者にとっては良いことだと思う。

 私自身、再再発はしたくないし、そんなことはないだろうと思っているが・・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です